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この記事では、ローコスト住宅を実際に建てて、住んでいる方のリアルな口コミや感想をまとめています。ローコスト住宅に住んでみて感じた良い点や悪い点を、実際の購入者の方に教えていただきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ローコスト住宅って値段がすごく安いけど、実際住んでみてどうなの?」と疑問を抱えている皆様。こちらでは、ローコスト住宅を実際に購入した方から当サイトへ寄せられた口コミを紹介します。
投稿いただいた「実際住んでみてどうか」という口コミは原文のまま掲載しています。住んでみてどう感じるかをリアルに把握できる口コミ評判なので、ぜひ参考にしてみてください。
【ローコスト住宅メーカー】
タマホーム
【良かった点】
大阪府でありながら敷地面積50坪近くあるのに、2000万円代と非常にコスパが良かったです。また建売住宅ですが、内装や間取りなど一軒一軒違っています。収納の多さや、家事の利便性など生活していく上で不便だと感じることも少ないです。車も2台以上停められます。
【悪かった点】
アフターサービスがやや不足していると感じます。また営業の方のスキルや仕事量の把握などが甘いと思います。約束したことを忘れるなど多々ありました。フロスの貼り方が悪くしばしば剥がれてきており数回直してもらっています
こちらの方は、ローコスト住宅メーカーの大手「タマホーム」で家を建てられました。50坪という平均以上の広さのある住宅を購入したにも関わらず、圧倒的に安い2,000万円代で建てられたコスパの良さに満足されていますね。
住んでみてイマイチだった点として、施工不良やアフターサービスの悪さを指摘しています。ローコスト住宅メーカーは現場の施工により品質が大きく変わってきます。もし可能であれば、契約前に「どんな大工さんが施工をしてくれるのか」を聞いてきたいですね。
しかしタマホームは施工不良があったとしても、きちんと補修してくれるようですので、その点には誠実さを感じられますね。
【ローコスト住宅メーカー】
アイフルホーム
【良かった点】
LIXILやTOTO、タカラスタンダードなどのメーカーとの繋がりがある事から、キッチンやお風呂、トイレなどもとても性能の良いものを選ぶことが出来ます。また実際住んでも、点検などで不安な部分を修理してくれるアフタフォローもあって良いかと感じます。
【悪かった点】
品物の発注ミスが多くありました。例えば、キッチンの頼んだデザインが違う。電球の形がちがう。外壁の色が違う。など沢山あり不安になりました。また玄関タイルの汚れが落ちにくいので掃除をする際かなりの力を必要とします。
こちらの方は注文住宅メーカーとして知名度が高いアイフルホームで家を建てられました。アイフルホームといと値段が高いイメージがありますが、ローコスト住宅と同じくらいの価格帯の商品も存在しています。
実際に住んでみて、この方は「アフターフォローの誠実さ」を評価していますね。やはり知名度のあるハウスメーカーは、自社の名前に傷をつけるわけにはいかないので、アフターフォローも親切に対応してくれるのでしょうか。
悪かった点として、建築時の発注ミスを指摘していますね。発注ミスについては家が完成してからだと補修が難しくなってくるので、こまめに施工現場を見学して要望通りの品物が使われているか確認するのが良さそうです。
【ローコスト住宅メーカー】
ミサワホーム
【良かった点】
良かったところは冬は床暖が設置してある事で冷え性の私は生活を行いやすかったので好印象だったし防音だった事で近所の音がうるさくないところも良かったし子供が楽しく生活を送れている事も良かったし子供の体調が良好になったので良かったです。
【悪かった点】
震災があった時に車庫が壊れたのたで残念だったし悪かったと思ったので車庫の耐久性を強くするように改善して頂きたいと思ったし床暖が設置してあるけど電気料金が上がった事で有意義な生活を送れなくなった事も悪かったところでした。
こちらは「ミサワホーム」で家を建てた方の口コミです。ミサワホームは耐震にも住宅の快適性にも力を入れて取り組んでいるメーカー。この方は実際にミサワホームの住宅に住んでみて、床暖房の暖かさや防音性能の良さを高く評価しています。
一方、「地震の際に車庫が壊れてしまった」という側面もあるようです。住宅が壊れなかったのは幸いですが、車庫の方は住宅ほど耐震性が高くないのかもしれません。このあたりが心配な方は、契約前に営業担当者へ「(車庫や塀など)住宅以外の部分も地震で壊れにくいようにしたい」と相談してみてはいかがでしょうか?
【ローコスト住宅メーカー】
アイダ設計
【良かった点】
とにかく費用が安かったです。そして住心地も悪くありません。むしろ最高です。ほぼ注文したとおりの家ができました。追加で多少費用がかかりましたが、想定内です。本当に結果的にはこちらを選んで良かったな、と思っています。
【悪かった点】
完成するまでの期間が、予定より半年ほど延びてしまいました。また、契約するまではとても親身になって色々と話し合いに応じてくれましたが、契約したあとは連絡が取りづらくなってしまい、結果的に納期が遅れてしまったことは残念でした。
一般的にはあまり知られていない「アイダ設計」。しかし、ローコスト住宅を検討する方の中ではかなりの高確率で比較対象に上がってくるので、実際に住んでみた感想は要チェックです。
こちらの方は、アイダ設計の価格の安さを評価していますね。さらに、安いだけではなく住み心地にも満足しているようです。ローコスト住宅だからといって住環境が悪くなる心配はないことがわかりましたね。
アイダ設計が悪かった点として、工期の遅れを挙げています。ローコスト住宅に限らず、注文住宅はいろいろな事情から工期の遅れがしばしば発生します。ローコスト住宅を建てる際は、ある程度の遅れを覚悟して、余裕のあるスケジュールで臨むのが失敗しないポイントです。
【ローコスト住宅メーカー】
明建ハウス
【良かった点】
要望の割にはかなりコストが押さえられる。
建売では作れないことが出来る。
マンションやアパートに比べて断熱性や防音性に長けている。
音や振動にそんなに気を使わなくていい。
自分の好きなように作れるので空間にゆとりが持ててのびのびできる
【悪かった点】
担当の対応が少し遅いのが気になります。
例えば、半年点検の際の連絡の遅さや、日程決めるのに時間がかかってしまったりっていうのが多かったです。
あとは外構工事する際に外壁が汚れたり穴の位置間違えてるのが目立ったり、割と雑でした
こちらの方は「明建ハウス」という和歌山県に本社のあるローコスト住宅メーカーで家を建てられました。建売住宅では実現できない細かい要望を叶えられ、しかも値段が安いことに満足しているようです。
ただ、残念な点としてアフターフォローの対応の悪さや、施工中の仕事の雑さを指摘しています。地域密着型のローコスト住宅メーカーだからといって、必ずしもていねいな仕事をしてくれるとは限らないのが難しいポイントです。
【ローコスト住宅メーカー】
東栄住宅
【良かった点】
安い割に断熱性能や耐震等級3を取得していて住宅の性能はかなり良いです。樹脂サッシなので冬場にエアコンをつけても結露もせず、快適に過ごせています。また、断熱性が高いため、エアコン一つで快適に過ごす事が可能です。
【悪かった点】
特にこれといって悪いところは感じないのですが、強いて言うなら追加でお金を払ってでも良い仕様の外壁にすれば良かったと感じています。標準の14mmのサイディングを選びましたが、数件隣の南側のコンビニで影ができるお宅の外壁が同じような外壁で、少しカビのような苔のようなものが一部生えていました。外壁の仕様をあげればそのようなことにならないのではと思い、外壁の使用を上げておけばよかったかなぁと思いました。
こちらの方は、「東栄住宅」というパワービルダーでローコスト住宅を建てられました。実際に住んでみて、「樹脂サッシによる断熱性の高さ」を強く実感されているようです。
ローコスト住宅メーカーの断熱性能は実際に住んでみて初めて体感できますから、東栄住宅を検討している方には非常に参考になる口コミですね!
実際に住んでみて悪かった点として、「外壁をもっとハイグレードなものにすればよかった」と後悔されているようです。設計時には「安い方がいいでしょ」と思って設備のグレードを下げても、実際に住んでみて後悔する方がいらっしゃいます。
建築時の予算を抑えることは大切ですが、住んでみて後悔しないように十分に吟味して決めたいところですね。
【ローコスト住宅メーカー】
大成住宅
【良かった点】
1階と2階の間にかなり広めの収納スペース(規格上、部屋に該当しない部分)があり、今のところ外に物置が必要ないくらいです。更に、あと2畳ほど別の場所にもスペースが作ることが出来ると言うので、2階の2部屋に各1畳のロフトを付けることが出来ました。おかげで収納に困ることはなさそうです。
【悪かった点】
標準で基礎の部分に柄が付くのですが、住んでいる市ではこれが固定資産税が上がる対象になると市役所の方が言われていました。また、モデルハウスや近くで建てられた家を見に行った時は気にならなかったのですが、部屋の配置上の問題なのか各階の生活音が思ったより聞こえてきます。
こちらの方は静岡県を中心にローコスト住宅を販売する「大成住宅」というメーカーで家を建てられました。実際に住んでみて、「収納を多めに取り入れてよかった」と感じているようです。
部屋を広くしたいがために収納スペースを狭くすると、住んでみて後悔することもあります。後から収納をつけるのは大変なので、設計時には注意したいポイント。
そして、悪かった点として住宅の標準仕様が固定資産税アップの対象になってしまうことを指摘しています。この辺りは私たち消費者にとっては建ててみないとわからないポイントなので、住宅メーカーが配慮してほしいところです。
【ローコスト住宅メーカー】
はなまるハウス
【良かった点】
自分が家を建てる前に住んでいたアパートより断熱性が良くて満足しています。ミサワホームで家を建てた友達がいますが、お風呂などの水回りの見た目はそれほど変わらないのも嬉しいポイントです。お金をかける所とかけない所とメリハリをつけられた事も良かったです。
【悪かった点】
建具の立て付けが若干甘いかなと感じます。ドアの締まり具合が今イチでスライドドアの締まりが悪いです。あと壁紙の貼り方も雑で建てて1年ですが、端が少しハゲ始めた所もあります。壁紙がハゲ始めるには少し早すぎると思います。
この方は「はなまるハウス」という関東地方と福岡周辺に店舗を構えるローコスト住宅メーカーで家を建てられました。友人は大手メーカーの「ミサワホーム」で家を建てたそうですが、安くても水回りのおしゃれ度が大手メーカーと同じ出来栄えなことに喜んでいらっしゃいますね。
悪かった点として、ドアや壁紙など内装面での施工不良が目立つそうです。内装面の施工不良は住んでみてしばらくしてから現れるトラブルなので、メーカーを検討する際には見極められないのが難しいところ。営業担当者に大工さんの人柄を聞いてみるのが1番です。
【ローコスト住宅メーカー】
フジ住宅
【良かった点】
とても満足しています。建築して5年になりますが、不具合などありません。大手のハウスメーカーとも比較しましたが、性能面は問題ないように感じています。点検体制やアフターフォローなどもしっかり対応してくれますよ。
【悪かった点】
大きなことは特にありませんが、室内の仕上げ材、クラスの継ぎ目やフローリングの端っこの納まりなどが作業が荒く、手直しなどはして貰えないことなど細かいところ、痒いところに手が届かないことは少し不満があります。
こちらの方は、大阪や兵庫を中心に住宅事業を行っている「フジ住宅」の口コミをお寄せくださいました。入居から5年が経過する今でも、ほとんど不具合がないことに高評価をつけています。
住んでみて感じたマイナスポイントとして、室内の工事における細かい部分の雑さを指摘しています。
入居者が感じる細かい施工の雑さは、施工不良としては扱ってもらえず、修理には応じてもらえないこともあるようです。なるべく丁寧に工事してくれるメーカーを、契約前に見極めたいところですね。
【ローコスト住宅メーカー】
ジャストホーム
【良かった点】
ネット書き込み等でローコストは断熱性が悪いと書いてあったが、吹き付け断熱のため、気にならない。
【悪かった点】
悪いところは特にない。将来的な心配としては、屋根と壁の修繕、改修がどのぐらいのペースでどの程度の費用がかかるか。
こちらの方は、熊本県で注文住宅を提供している「ジャストホーム」でマイホームを購入されました。ネットの評判で「ローコスト住宅は断熱性が悪い」という情報を目にして不安を感じていましたが、実際に住んでみて「断熱性も問題ない」と安心されたようです。
特に住んでみて感じる不満はないそうですが、ローコスト住宅である以上、どれくらいの時間で補修や修理が必要になるのかを心配されていますね。こちらは長く住んでみてわかるポイントですから、もう少し様子を見るほかなさそうです。
【ローコスト住宅メーカー】
エクセルホーム
【良かった点】
新築3年めです。何と言っても外と家の中の温度差でしょう。冬場はとくにわかります。外は極寒でも、室内は暖房をつけてないのにふんわり温かいです。さすが今の家は機密生に優れていているんだなと思いました。さらに暖房をつける事によって室内の暖まる速さも驚きました。
【悪かった点】
外の玄関が階段があるのとなかも上がる時段差があるので年を取った時苦痛を感じると思います。仕方ないですけどメーカー設計なので。バリアフリーになって居ないので不満です。冬は窓に結露ができて拭くのが大変です。
この方が家を建てたローコスト住宅メーカーは、徳島県に本社を置く「エクセルホーム」です。ローコストで建てた家にも関わらず、実際に住んでみて住宅の気密性が高いことに満足されています。冷暖房の効率がいいことも、高評価のポイントですね。
一方、住んでみて悪かった点としては、「バリアフリー設計ではないため老後が心配」というポイントが挙げられています。バリアフリー設計にするにはお金がかかるので、ローコスト住宅だとオプションをつけなければならないこともあるでしょう。
老後のことを考えるのであれば、多少のオプション料金を払ってでもバリアフリーにする価値はあるかもしれませんね。
【ローコスト住宅メーカー】
丸商建設
【良かった点】
断熱材が良くて、冬でもあたたかく、暖房がいらない。
窓が大きいので、南向きリビングに日が入りやすく、部屋があたたかくなる。
ローコストの割にお風呂が快適で、手入れがしやすい。
キッチンが広々としてて使いやすい。
【悪かった点】
壁紙の継ぎ目がういてきて、補修が必要になった。
備え付けのパントリーの扉が外れやすい。
キッチンの棚のドアがズレた。
換気扇がさびた。
窓の位置が悪く、風のとおりが悪くて夏暑い。
サッシが何箇所かズレて補修した。
宮崎県の地域密着型ローコスト住宅メーカー「丸商建設」でマイホームを建てた方の口コミです。実際に住んでみて、夏も冬も快適に過ごせることや、お風呂が快適で使いやすいことが高評価ポイントです。
一方、住んでみて悪かった点としては、内装の細かい不具合や設備の耐久力に不満があるようです。ローコスト住宅は安い材料や設備を使っているので、大手メーカーと比べて耐久力は劣ってしまいます。
また、内装関係の細かい雑さについては、他の方も何人か不満を漏らしていましたね。
【ローコスト住宅メーカー】
マッケンジーハウス
【良かった点】
大手の住宅メーカーよりもとても安いわりにはアフアーフォローがしっかりしていて、住んだ後に気になっていることを伝えると無料ですぐに工事をしてくれました。定期的に点検に来てくれるので安心して暮らしています。
【悪かった点】
断熱材や木材の作りがイマイチなので冬はとても寒く夏はとても暑く快適に過ごせません。そうなるだろうとは予想していましたが、予想以上でした。泊まりにくる友人や両親に指摘されるので申し訳ない気分になってしまいます。
こちらの方は、神奈川県に本社のある「マッケンジーハウス」で家を建てられました。値段が安いのに対応がきめ細かく、住んでみて気になった部分も無料で修理してくれたのが高評価ポイント。
住んでみて感じたデメリットとしては、断熱性能がイマイチで夏や冬に過ごしにくい点が挙げられていますね。ローコスト住宅メーカーの中にも、断熱性が優れているところとそうでないところがあるようです。
【ローコスト住宅メーカー】
ジャスティハウス
【良かった点】
高気密住宅ということで、すべてのガラスが二重ガラスになっているため冬の寒さがほとんど気にならなくなった。朝と夕方にエアコンで暖房を少し入れるくらいで日中はほとんど必要ないです。今まで来ていたタートルネックのセーターもまったく着る機会がありません。
【悪かった点】
ローコストだけあって作りが雑という印象を受けました。職人さんの細かい気遣いが感じられず、ただ「作れば良いや」という気持ちが感じられて、何度もクレームを付けてやり直しをさせて完成にこぎつけた感じです。こちらから積極的に指示や手直しを命じたことで、職人の意識も「うるさいうちだから丁寧に仕事をしよう」と変わってきたのかもしれません。
関東地方を中心にローコスト住宅を販売する「ジャスティハウス」。この口コミを寄せてくれた方は、ジャスティハウスの気密性の高さを評価しています。実際に住んでみて、冬場の服装が変わるほど快適だと言いますから、驚きです
悪かった点として、施工の雑さが挙げられています。この方は施工中の様子を自ら監督し、納得いかない部分をきちんと指摘していたとのこと。雑な工事を避けるためには、施主自ら工事現場を見るくらいの気概が必要なのかもしれません。
先ほどの項目では、ローコスト住宅を購入し、実際に住んでみた方の口コミや感想を紹介しました。実際に住んでみて得られた口コミは、ネットで見つかる情報よりも信ぴょう性が高く、参考になりますね!
住んでみて改めてわかったローコスト住宅のメリットは、「値段が安くても快適な住宅は建てられる」ことです。インターネット上では「ローコスト住宅は断熱性が低い」「大手メーカーの営業担当者からローコスト住宅はやめた方がいいと言われた」などの情報も見られます。
たしかに選ぶメーカーによって品質の差はあります。しかし、実際にローコスト住宅に住んでみて快適に暮らしている方もたくさんいらっしゃるのです。
このことから、「ローコスト住宅は安いからダメ」なのではなく、「きちんとメーカーを選ぶことが満足への近道」なのだとわかります。
あなたがマイホームに求める希望は、住環境の快適さですか?地震への強さですか?
こういったマイホームへの理想を明確にしてから、ローコスト住宅メーカーを検討するようにすれば、きっと理想にぴったりのお家に出会うことができますよ。
今回紹介した住んでみて感じた口コミから浮き彫りになったデメリットは、「建築段階の工事の雑さ」です。口コミを寄せてくれた方の多くが大なり小なり工事の雑さを感じていて、「きめ細かくてていねいな施工をしてくれた」と感じた方はほとんどいませんでした。
これは、ローコスト住宅が経費を削減するあまり、大工さんや下請け業者へ十分な利益が行き届いていないことが理由かもしれません。全国展開のローコスト住宅だと、大元のメーカーは設計や打ち合わせなどのお客様対応だけを行い、現場施工は下請け業者に任せていることもあります。
下請け業者の立場に立ってみると、予算が少ない中で利益を上げるためには、とにかく工事を早く終わらせるしか方法がないのです。これは、できる限り住宅価格を安くするために様々なコストカットを行うからこそ生まれる歪みですね。
これを防ぐためには、やはり施主である私たちが自分自身で頻繁に現場をチェックすることが大切です。「キッチンやドアなどは注文通りのものが取り付けられているか」などは、自分でも十分に確認できるポイントです。
しかし、住宅の基礎を作る段階や材料を取り付ける段階などは、自分では正しい工事が行われているか判断できませんよね。そんな時は、「ホームインスペクション」という住宅監査制度を利用しましょう。
ホームインスペクションを依頼すると、施工業者とは別の第三者機関が「正しい建築が行われているか」をチェックしてくれます。そうすれば、素人ではわからない手抜き工事のリスクを最小限に減らすことが可能です。
ローコスト住宅のホームインスペクションについては次の記事で詳しく解説しているので、ぜひそちらもご覧ください。
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ぜひこれらの記事をお読みいただき、自分にぴったりのローコスト住宅メーカーを見つけてみてくださいね。
今回の記事では、実際にローコスト住宅に住んでいる方のリアルな口コミを紹介しました。マイホームは、実際に住んでみて初めてわかることがたくさんあります。
今回の記事で紹介したのは、ローコスト住宅を購入した方のリアルな口コミや感想です。ネット上にはいろいろな情報がありますが、やはり実際に住んでみて感じるリアルな口コミほど参考になる情報はありません。
ローコスト住宅を検討中の方は、ぜひこの記事で紹介した口コミを参考にして、ご自分の理想のマイホームを実現してくださいね。
ちょっとまって!それはもしかしたら「失敗する家づくり」の第一歩かもしれません。
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