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1000万台で家を建てる!?経験者30名に聞いた、リアルな間取りや住み心地・後悔した点を紹介

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1000万台で家を建てる!?経験者30名に聞いた、リアルな間取りや住み心地・後悔した点を紹介のイメージ

「1000万円台で家を建てたいけど、品質や耐久性が不安・・・」
「1000万円台の家の間取りは?住み心地はぶっちゃけどうなの?」

家を建てたいけど費用を抑えたい。
できれば1000万円台で家を建てたいと考えている方もいますよね。

1000万円台という費用の安さは魅力的に感じますが、やはり家の仕上がりは不安。

そこで不動産のいろは編集部は、1000万円台の家を建てた事がある方を対象に「1000万円台の家の住み心地や間取りについて」のアンケート調査をしました。

アンケート調査の結果以外にも、1000万円台の家の間取りや注意点もあわせて解説します。

▽アンケート結果を今すぐ読む!

この記事の結論
  • 1000万円台の家は、ローコスト住宅に分類される
  • 1000万円台の家で満足している方は30人中19人いた
  • 家の耐久性にお金をかけ、その他はシンプルな設備にすることでコストを削減したという声も
  • アイフルホーム、レオハウス、飯田産業の間取りを紹介
  • 注文住宅の建築費用の全国平均は3,715万円。家の品質と費用相場をチェックするのが成功の秘訣

1000万円台の家は「ローコスト住宅」と呼ばれる

明確な定義はありませんが、1000万円台の家はローコスト住宅と呼ばれています。
ローコスト住宅の特徴は、費用の安さを重視し、様々なコストダウンを図って、誰でもお求めやすい価格で注文住宅を提供している事です。

ローコスト住宅はどのような事をしてコストを削減しているのかというと、下記のような取り組みを行なっています。

【費用を安くする事ができる理由とは】

  • 材料や設備類を一括で仕入れる
  • 自社プレカット工場で木材を加工・管理
  • 測量・施工・アフターサービスなど自社一貫体制で対応
  • シンプルな間取り・部屋数を減らす
  • セミオーダー形式を採用

このようなコスト削減を行い、注文住宅の建築費用を抑えています。

設計の自由度は制限される傾向にありますが、なるべく費用を抑えたいと考えている方にも対応できるのがローコスト住宅のメリットとも言えるでしょう。

ローコスト住宅はなぜ安い?メリットとデメリットは?品質のチェックポイントも解説

ローコスト住宅とは、1000万円台で建てられる家のことを指します。この記事ではローコスト住宅の定義やメリット、デメリットを解説します。

経験者に聞いた!1000万円台の家の住み心地・間取り・不安を徹底調査

当サイトでは1000万円台の家を建てた方を対象にアンケートをとり、住み心地や間取りなどの感想を頂きました。
これから注文住宅を建てようと考えている方は、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

読みたい内容をタップ!

1000万円台で建てた家の住み心地満足度は?

①とても満足している:8人
②満足している:19人
③不満だ:3人
④大変不満だ:0人

今回のアンケートでは、家に満足していると回答された方の割合が多い結果となりました。
では、1000万円台の家の住み心地とはどういうものかコメントを頂きましたのでご紹介していきます。

1000万円台の家の住み心地は?

では、最初に「とても満足している」「満足している」と回答された方のコメントをご紹介します。

経験者のコメント「とても満足している」

必要な部分(ダブル断熱など)にお金をかけ、生活に支障のない部分(システムキッチンやトイレのグレード)は最低限のシンプルなものにすることで、特に不満もなく快適に暮らせています。

注文住宅で間取りも自分達で決めることができたので、自分達の生活スタイルに合わせることができてとても快適に過ごせています。

高気密・高断熱機能がしっかりしているので冬は暖かく夏は涼しい温度湿度管理ができやすく満足しています。外観のデザインも気に入っています。

こじんまりとしているので、いろいろな生活動線がとても心地よく、二人の生活なので、ちょうどよかったです。広さも十分で、掃除や洗濯など家事をするのもとても簡単にできていいです。とても住み心地がよくて、いつものんびりできます。

1000万台だろうと2000万台で家を建てようと住み心地は変わらないと考えていたので、自分たちで選んだ家なのでとても快適に住んでいます。

経験者のコメント「満足している」

住み心地に対して言うと可もなく不可もなくというところです。安いにはそれなりに妥協点が必要であり、夏の暑さや冬の寒さ、特に冬の寒さに対しては不満があると言えばあるでしょう。

敷地が狭いことが難点ですが、そのことを考慮して設計して施工してもらえた結果、大変住み心地がよい家になりました。

アパート暮らしよりかは、防音、防風の面でも圧倒的に快適である。
1000万円台でも高気密・高断熱を掲げていたり、紹介している会社であれば恩恵は受けられる。
設備に関しては、ある程度決められたものを選ぶ形になるので、妥協する点はある。

両親の離れとして作りました、こじんまりしてバリアフリーで段差がないのでつまずきなく、日当たりも風遠しもよく快適です。

考えてコストを抑えているなと思ったが、こじんまりしていて思ったよりも仕上がりもよくて、住み心地は良かった。

満足していると回答された方は、設備類など生活に支障がでないところは最低限の仕様にするなど費用を抑える行動がとられています。
また、設計の自由度などある程度は妥協する点があっても、住み心地には問題ない、と回答されている方もいました。

では、反対に不満と感じている方のコメントはどうか見ていきましょう。

経験者のコメント「不満だ」

床や壁など一つ一つの材質がやはり有名なメーカーの家と比べると安っぽい感じがします。住み心地はそこまで良いと言う感じではありません。

可もなく不可もなくというところでしたが、思ったより狭いうえに廊下の板が早い段階でヘタってきてお金相応の出来だなぁと思いました。

格安の業者でお願いしたので、家の作りが少々安っぽいです。
たとえば、外壁が安っぽく隣の人の外壁と比較すると一目瞭然です。

「不満だ」と回答された方のコメントを見ますと、家の作りが安っぽいと感じてしまうようです。
ローコストで建てた住宅には良し悪しがあり、妥協する部分もある、という事が今回のアンケートからわかる事ができました。

では、住み心地がわかりましたところで、次は1000万円台の家の間取りとはどんなものか見ていきましょう。

1000万円台の家の大きさと間取り

下記の表は1000万円台の家の建坪と間取りの一覧です。

建坪 間取り
建坪14坪2階建て LDK12畳、寝室4.5畳、書斎洋室6畳、ウォークインクローゼット4.5畳、駐車場(軽自動車のみ駐車可)
建坪約16坪2階建て LDK16畳、和室4畳、子供部屋11.5畳(将来分割)、寝室6.5畳、ウォークインクローゼット2畳、音楽レッスン部屋4畳の4LDK
建坪20坪2階建 LDK16畳、寝室4.5畳、6畳、ルーフバルコニー
建坪20坪 LDK12畳、寝室12畳、洋室6畳、和室6畳
建坪20坪平屋 LDK17.7畳、6畳と5.2畳の2部屋
建坪20坪平屋 LDK10畳、和室6畳+押し入れタンス置き場、寝室8畳、クローゼット2畳
建坪21坪2階建て LDK10畳、寝室5畳(2部屋)、ウォークインクローゼット2畳
24坪2階建て LDK12畳、寝室6畳(2部屋)、玄関トイレ風呂ベランダ4畳
建坪25坪2階建て LDK14畳、和室6畳、寝室8畳、寝室6畳(3部屋)
建坪27坪平屋 LDK13畳、寝室8畳、寝室6畳
建坪28坪2階建て LDK14畳、寝室6畳、子供部屋5畳(2部屋)、書斎4.5畳
建坪28坪2階建てロフトあり LDK16畳、寝室10畳、寝室6畳(2部屋)、和室4.5畳
建坪30坪 平屋建て LDK16畳 寝室7畳(二部屋) 和室7畳
建坪30坪2階建て LDK14畳、寝室8畳、子供部屋6畳、和室4畳半、サービスルーム(納戸)3畳、ウォークインクローゼット3畳
建坪35坪二階建て LDK32畳、和室6畳、寝室8畳、子供部屋6畳(2部屋)、納戸3畳
建坪35坪 2階建て LDK12畳、寝室6畳、4畳半(2部屋)、ウォークインクローゼット2畳
建坪35坪2階建て LDK 17畳、寝室8畳、寝室6畳(2部屋)、和室5畳
建坪36坪2階建 LDK15畳 寝室8畳 子供部屋6畳(2部屋)、トイレ一階と二階に有り、二階にバルコニー 24時間換気システム 床暖完備
建坪37坪2階建て LDK18畳、寝室6畳(3部屋)、書斎3畳
建坪40坪平屋 LDK18畳、寝室8畳、和室6畳、洋室8畳、ウォークインクローゼット4畳
建坪40坪2階建て LDK14畳、寝室6畳(2部屋)、寝室8畳、和室8畳
建坪40坪2階建て LDK12畳、寝室8畳、寝室6畳(2部屋)、和室8畳
建坪45坪2階建て LDK14畳、洋室8畳+クローゼット2畳、洋室6畳+クローゼット2畳、洋室6畳、和室4畳

※は平屋

アンケートで頂いた建坪は14坪〜45坪までの家でした。

LDKは12畳〜16畳あたりが多い傾向にあります。

その他の居室は3部屋〜+収納スペース2畳〜の確保は可能のようです。

しかし、LDKの広さは平均よりもやや狭めの設計になっています。
一般的にLDKの広さは20畳ほどです。

16畳くらいのLDKは4人家族が住む事を想定すると、ダイニングテーブルやソファーを配置するなど最低限の広さになります。
もちろん配置する家具類のサイズが大きくなるとLDK16畳は少し手狭と感じるかもしれません。
ゆとりを持たせるのなら20畳以上のLDKを計画した方がいいでしょう。

1000万円台の家を建てる際に不安だった事は?

実際に1000万円台の家を建てるとなると色々と不安があるのではないでしょうか。
今回のアンケートでは1000万円台の家を建てる事になってどんな不安があったのか聞いてみましたのでご紹介します。

経験者のコメント

メンテナンスなどのアフターフォローがしっかりしているかどうか、断熱や遮音性などがしっかりしているのかどうか。

内装の工事が雑であったり、選択した設備に問題があった際のアフターケアの相談がどこまでできるのだろうか。

ハウスメーカーが信頼できることは実績からわかっていたので不安はなかったですが、実際に作業をするのは下請けの大工さんなので、手を抜かないかとか気にはなりました。
安すぎて、使う木材がかなり貧相なものではないか、もしも地震が起きた場合耐震の問題は大丈夫かなど心配でした。

きちんとした人数できちんとした家が建つのかという不安があり頻繁に現場に行き基礎から手抜きはないかよく見に行っていた。あと見た目が安っぽくみえないように使用する材料や間取りを考え抜いた。

ローコスト住宅だとあとから色々な不具合があるのではと思いました。壁紙の割れや断熱材が少なく寒い、暑いのでは等の悩みがありました。

大手施工会社と比較して、使っている建具の品質や丈夫さなどに少し不安があった。
実際に建築中の建物を見学して品質の高さを確認でき安心した。

建物の品質やアフターフォローなどのサービスにちゃんと対応してくれるのか不安だった、という回答が多くありました。

費用を抑えた家だから手抜き工事をされてしまうのではないか、安い材料を使われて地震に弱い家になってしまうのではないか、など不安で建築中の現場を何度も見学して品質を確認したという方もいるようです。

また、1000万円台に抑えて家を計画していたが、計画が進行するにつれて費用が上がっていくのではないかと不安に感じた、という回答もあります。

経験者のコメント

当初は打ち合わせ段階で1000万円代に抑えたい要望をしましたが、最終的に2000万円代にいくのではないかと不安でした。

注文住宅で、敷地も狭く、少ない予算という条件だったので、予算内で良い家ができるのかというのが心配だった。

基礎の部分の工事(ベタ基礎)と木材の材質、上水道下水道工事費、電線工事費、様々な登録手続き費用もコミコミで1000万台で収まるかどうかハラハラしました。

不安だった事は問題ありませんでしたか?

上記では1000万円台の家について不安だった事のコメントを頂きましたが、実際に不安だった事に問題があったのか聞いてみましたところ、ほとんどの方は「問題ない」と回答されました。

今回のアンケートでは「問題ない」という回答がほとんどでしたが、少数だけ「問題あり」と回答された方もいます。
では、どんなところが問題あるのか下記にて経験者の方からのコメントをご紹介します。

1000万円台の家はどんな問題がある?

経験者のコメント

早い段階で廊下の床がヘタってきてべこべこしてきた。
また、思っていた事だけれどもお金が少ないので思うような家にはできなかった。

建築会社から提示されるものは、値段は安いが気に入らないものばかりだった。
自力で色々と情報を集めたり、探したりしてこちらから提案して支給しないといけないことが多かった。

品質の不安が的中してしまった方もいるようです。
どんな家を建てるのか不安を払拭するためにも、建築現場や実物の家を見て、品質が問題ないか確認する事が大切です。

また、建築会社から提案されるものがいまいちと感じた方もいて、自分が気に入る仕様にするには自分から動いて提案しないといけない、という回答もありました。

建築会社によって対応は様々かもしれませんが、ある程度決まったプランの中から選ぶ設計では、プラン内容の幅が狭く、プラン内容の範囲以上の提案は建築会社の方から提案されない可能性がありそうです。

1000万円台の家を建てる方へ経験者からのアドバイス

最後にこれから家を建てようと考えている方に向けて、どんなところに気を付けていけばいいのかアドバイスをもらいましたのでご紹介していきます。

経験者のアドバイス

安いからといって悪い家が仕上がるわけではありません。きちんと工務店やメーカーに要望を伝えて、必要のない部分を削ったりすれば特に問題のない素敵な家が仕上がります。
安く抑えることで、家具や照明などに少しこだわったものを取り入れられる事もできるので、思っているよりメリットも多いですよ。

この価格で施工実績が多くある業者を選ぶ事が大切と思います。また、1000万円台ということで、多少の妥協は必要に思います。
住居に対しての「こだわり」をなるべく最小限にして業者と話し合いをされる方が良いと感じます。

話をたくさん聞くことが重要です。似たような金額でも、設備が自由に選べる(別途かかる場合もあるが)会社や細かい相談(コンセントの位置とか)に気軽に応じてくれる会社が必ずあります。
普段の生活をそのままイメージして、必要なことを全部伝えた上で、可能な限り叶えてくれる会社がベストです。

1000万円台ではなかなか思う通りにいかない事も多いですが、自分達でも色々調べて、お金をかける所とかけない所をはっきりさせれば、建売の家よりも満足出来る家を建てることが出来ると思います。

なんといっても建築会社次第になりますので まずはその会社の評判と社長さんや施工担当者との信頼関係などしっかり調査して複数の会社をピックアップして決めることが肝心です。

事前の打合せは必要以上にした方がいいと感じました。そして自分の思っている事は言わないと出来上がってから後悔します。

質より金額を優先される方にはおススメですが、やはり見た目は安っぽいです。
高級住宅地やある程度のレベルの戸建てが並ぶところに住んでいる方は周りと比較して貧相さがわかってしまうので要注意です。

ハウスメーカーも良いのですが地元の工務店でローコスト住宅探しをすることをおすすめします。莫大な広告料や経費がかからないので地元にしっかり根ざしたサービスを提供してくれる会社もあるかと思います。

家を建てるのなら会社選びはとても重要です。
会社の評判や施工実績などを自分で調査する事も大切になります。
良い家を建てる会社は実績も豊富ですから、施工実績が多い会社を基準にして探してみましょう。

また、実際に家づくりに入ったら、担当者の方からたくさん話を聞いて、念入りに打ち合わせを行う事が大切です。
打ち合わせの時も自分の意見はしっかり持って、思った事ははっきりと言いましょう。
我慢して担当者の言いなりになってしまうと、後々後悔してしまう可能性があります。

1000万台の家という事だと、どうしても費用を抑えなければいけない場面もあります。
必要な箇所、必要でない箇所など自分で判断して、削れるところは削りコストダウンを行えば、予算に少しゆとりができてこだわりたいところに予算を当てる事も可能です。

4社紹介!1000万円台の家の住宅会社と間取り

アイフルホーム

※引用元:アイフルホーム

お求めやすい価格で住宅を提供する、フランチャイズ制のローコスト住宅メーカーです。
広告宣伝、商品開発、資材の仕入れなどはアイフルホームが行い、住宅の設計、施工、引き渡し後のアフターサービスはフランチャイズに加盟する住宅会社または工務店が行う事になります。


アザラシ先生

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年間4,800棟以上の戸建分譲住宅を供給している実績により、工期の短縮と安定的な品質を実現します。

後から追加工事など思ってもいない費用が発生しないように、安心できるすべての工事費や諸経費を含む「総額表示」を採用しています。
ホームページには2階建て・3階建ての工事費用額と延床面積を記載した間取りを閲覧する事ができます。

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ローコスト住宅を提供するハウスメーカーはまだまだあります。
リーズナブルな価格で提供してくれるハウスメーカーについてもっと知りたいという方は、下記の記事でハウスメーカーをご紹介していますので、よければご参考ください。

大阪でおすすめのローコスト住宅メーカー10選!大満足の家づくりを

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1000万円台の家を建てる時に注意するポイント

費用を抑える間取りポイント

注文住宅の建築費用は下記のようなポイントに気を付けると費用を抑える事ができます。

  • 間取りをシンプルにする
  • 水回りをまとめる
  • 間仕切り壁を少なくする

間取りをシンプルにするというのは、できるだけ四角い間取りにして、凹凸を少なくする事です。
凹凸の多い間取りは壁が多くなり、結果的に基礎や外壁、屋根の数量が増えて金額にも影響がでます。

水回りをまとめるというのは、キッチン、浴室、洗面所、トイレなどの水回り部屋を一箇所にまとめて配置するという事です。
水回り部屋をまとめる事で、配管類の管理がしやすく、また配管類の設置する距離も無駄に延長しなくていいので、メンテナンスに掛かる費用や施工費用を抑える事ができます。

外壁が増えると建築コストが上がるのと同様に、室内に設ける間仕切り壁が増えるのも費用を上げる要因となります。
また、間仕切り壁が多くなると圧迫感や窮屈さを感じてしまう家になってしまいますので、なるべく壁を少なくする間取りにすると開放的で広々とした印象を持てる間取りになります。

間仕切りを少なくする間取り計画のポイントは、部屋を足していくのではなく、一つの空間を割り算していく感覚です。
プライバシーが必要な部屋を考えながら部屋を分割して、空間を間仕切っていくという事を意識して間取りを作ってみましょう。

ローコスト住宅の間取りの特徴は?間取り図の実例を活かして家族が暮らしやすい家づくり!

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暮らしやすさに影響!耐震性・断熱性・気密性の品質は守る

家の予算はなるべくオーバーしたくないもの、できれば予算内に収められるように建築コストは上げない事を意識するかと思います。
内外装材や設備のグレードを落としたり、必要のない部屋を減らしたりなど、色々対策をされている方もいるかもしれません。

ですが、家を建てる上で、品質を落としてはいけない性能があります。
それは、断熱性、気密性、耐震性の3つの性能です。

断熱性、気密性、耐震性は、これから始まる暮らしに大きく影響し、性能を満たしていないと、部屋の中が寒くて困ってしまったり、夏場は暑く冷房の効きも悪く光熱費にお金が掛かってしまったりなど、色々な問題が生じてきます。

また、日本は地震大国ですから、耐震性能が劣った家では、いつ来るかわからない地震に怯えて暮らさなければいけません。
快適に過ごしていくためには家の環境というものが大切で、断熱性、気密性、耐震性の3つの性能は家の環境を作る大切な性能となっています。

注文住宅を建てる時は、費用を抑える事に意識をしても、断熱性、気密性、耐震性の3つの性能は落とさないようにしましょう。

ローコスト住宅の耐用年数はどれくらい?家の耐久性や寿命はメンテナンスで延ばすもの

今人気のローコスト住宅。最近のローコスト住宅は品質が高くなってきているので、若い世代の人を中心にとても人気です。でもローコストゆえに、不安や心配も付きものです。一生に一度の高い買い物な上、そこ …

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セット金額に含まれるものと含まれないものに注意

ローコスト住宅のハウスメーカーの広告に「セット価格」というのをよく目にしませんか。
そもそもセット価格とは何が含まれていて、何が含まれていないのか、疑問に思われるかもしれません。
しかし、セット価格の内容というのは、住宅メーカーによって様々なのが現状です。

通常必要となる本体工事と付帯工事、申請費用など必ず支払わなければいけない工事費用をわざわざ「セット価格」と表示しているケースもあります。

一見お得そうに見える「セット価格」という表示に惑わされず、これに何が含まれていて、何が含まれていないのか、よく確認しましょう。

ローコスト住宅は実際いくらかかった?総費用の実例6つを紹介します

マイホームの購入を本格的に検討している、そこのあなた。住宅価格が安いローコスト住宅について、次のような疑問や不満を抱えてはいませんか?ネットの価格はめちゃくちゃ安いけど、本当にその金額で建てら …

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ローコスト住宅に必要な予算はどれくらい?予算にあわせた家づくりのためのポイントを解説!

家づくりの予算には限りがある人がほとんどです。あまり多くの予算を建築費にまわせない場合、ローコスト住宅を視野に入れる人も多いと思います。でもローコスト住宅って、具体的にどれくらいの予算で建てら …

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1000万円台の家のメリット・デメリット

1000万円台で建てられる家のメリットは、なんと言っても費用の安さでしょう。
住宅ローンを借りるとはいえ、多額のお金を長期間返済していかなければいけませんので借りる額が多くなるほど負担も大きくなります。

家の費用が安ければ、ローンの負担も軽減できますし、自己資金があればさらに返済への負担は楽になります。
費用の安さを優先したいという方は、依頼する住宅会社の品質に納得できるのならローコスト住宅はおすすめの住宅と言えます。

ただし、メリットの他にデメリットもある事を忘れてはいけません。
アンケートの回答のように品質やアフターサービス、設計の自由度というものに不安はあります。
これから1000万円台で家を建てようと考えている方は下記のデメリットについても意識して計画を進めていきましょう。

【ローコスト住宅のデメリット】

  • 設備や内装・外装材、間取りなど選べる仕様に制限がある
  • 材料が安っぽく見える
  • アフターサービスの対応に不安
  • 断熱・気密・耐震の性能に注意

【参考】注文住宅の全国平均金額は3,715万円

注文住宅の建築費用の平均はどのくらいなのでしょうか。

2022年度のフラット35利用者調査によると、

  • 注文住宅の全国平均→3,715万円
  • 土地付注文住宅の全国平均→4,694万円

となっています。(引用元:2022年度フラット35利用者調査

注文住宅の建築費用や仕様は建てる人の希望に合わせて設定する事ができますので、定価というものは存在しません。

そのため注文住宅の金額は建てる人によってそれぞれ違いますが、ある程度の金額ならここまでの家を建てる事ができる、など注文住宅の品質と費用相場がわかりやすいように金額別に線引きがされています。

まとめ

家の品質は中々金額だけでは判断しにくいかと思われます。
大切なのは実際に建っている家を見学して体験する事です。

色々な住宅会社を調べるのも家づくりにとても役立ちますので、自分の希望を叶えてくれる住宅会社を見つけて家を建ててもらいましょう。

そして、家づくりを進める時は、今回ご紹介させてもらいました家を建てた経験者の体験談がとても参考になります。

後悔の残らない家づくりができるように、今回の記事が参考になりましたら嬉しく思います。

アンケート概要

実施方法 インターネットによる択一選択式・記述式
対象者 1000万円台で家を建てた経験のある方30名
実施時期 2020年4月

1:1000万円台で建てた家の住み心地の満足度は?
①とても満足している
②満足している
③不満だ
④大変不満だ

2:1000万円台の家の住み心地について具体的に教えてください?

3:どんな間取りですか?

4:家の大きさはどれくらいですか?

5:建ててもらった住宅会社はどこですか?

6:1000万円台の家を建てる際に不安だった事を具体的に教えてください。

7:不安だった事は問題ありませんでしたか?
①問題ない
②問題あり

8:7の設問で「問題あり」を回答された方にお聞きします。問題とはどんな事か教えてください。

9:1000万円台の家を建てる方に向けてアドバイスをお願いします。

まず住宅展示場に行くのはNG?!家づくりの成功は「メーカーの比較」が絶対条件!

そろそろ家を建てたい!週末に近所の住宅展示場に行こうかな。

ちょっとまって!それはもしかしたら「失敗する家づくり」の第一歩かもしれません。

「アウェー」の住宅展示場ではなく、「ホーム」で冷静にメーカーの比較検討を

「3回建てないと理想の家はできない」と言われるほど難しい家づくり。ただしそれは前の話。
インターネットが普及した今、多くのハウスメーカー・工務店の口コミや、建てた家の住み心地が分かるようになりました。

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自宅なら冷静な頭で判断できますし、住宅展示場ならではの営業トークで契約を早まることもありません。

家づくりは巨額なお金がかかりますよね。

そんな人生最大のイベントなのに、いきなり住宅展示場に行って、営業マンと話が盛り上がりそのまま契約して後悔するという人が後を絶ちません。

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豪華な設備やきれいな設えに気分が盛り上がるのはしょうがないことです。
ですから、冷静な頭で考えられる「ホーム」でしっかりと会社を比較検討することが大事なのです。

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