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イエウールには他のサイトにはない便利な機能やページがあります。特に都道府県別の不動産売買データが見られるページは、地域別のおおよその相場などを把握する場合にとても便利です。
イエウールは聞いたことがあるけれど深くは知らないという人は、
というような悩みや疑問があると思います。
この記事では、他社との違いが分かるようイエウールのメリットや特徴を中心に紹介していきます。
うまく利用して理想の売却を成功させましょう。
イエウールの一番の特徴と言えば、提携している不動産会社の数でしょう。
イエウールの提携数は公式ホームページによると1,800社以上と公表されています。
別サイトが行った調査によると1,900社を超えているとの発表もありました。
イエウールの提携会社数が1,800社だとしても、他のどのサイトよりも多いことになります。
提携数が多いと多くの地域に対応できるようになり、他社で査定してもらえないような物件に査定額がつくこともあります。
このように、査定会社数の多さからくるエリアカバー率がイエウールの一番の特徴と言えます。イエウールは2019年5月現在利用者数ナンバーワンの人気査定サイトですが、この特徴が人気の秘訣だと言えるでしょう。
イエウールでは、都道府県別の地域情報や売買動向、価格相場の比較などのデータを見ることができるページがあります。
この都道府県別のデータは一戸建て、マンション、土地の3種類のページがあり、数多くの有益なデータを参照することができます。ページごとに表示されるデータに違いがあるので、わかりやすくそれぞれのページのデータをまとめてみました。
■イエウールの都道府県別データで調べられること
データの種類 | 一戸建て | マンション | 土地 |
---|---|---|---|
売買動向 | 〇 | 〇 | 〇 |
価格比較 | 〇 | 〇 | 〇 |
取引件数推移 | 〇 | 〇 | 〇 |
市場価格の推移 | 〇 | 〇 | 〇 |
価格相場の比較 | 〇 | 〇 | 〇 |
最新売却事例 | 〇 | 〇 | 〇 |
空き家率 | 〇 | × | × |
マンション一覧 | – | 〇 | × |
地価推移 | × | × | 〇 |
地価ランキング | × | × | 〇 |
それぞれのデータが何を表しているのかを、東京都を例に詳しく見ていきましょう。
売却動向は一戸建て、マンション、土地のすべてのページで見ることができます。
最近の売買の傾向やその地域の特徴や人口、基本情報などが記されています。すべてのデータのまとめのような形になっているので、一番はじめに目を通しておけばデータの全体像をつかみやすく理解しやすいでしょう。
価格比較のデータは一戸建て、マンション、土地のページで見ることができます。
具体的な価格は提示されていませんが、どのような不動産の種類に需要があるのかや、その地域の傾向などを知ることができます。
取引件数推移は一戸建て、マンション、土地のすべてのページで見ることができます。
取引件数の具体的な数字は提示されていませんが、取引件数の近年の傾向が説明されています。取引価格が感覚的に表現されていて、現在の状況のイメージをつかむのに役立ちそうです。
市場価格の推移は、一戸建て、マンション、土地のすべてのページで見ることができます。
市場価格がグラフで表示されていて、何年度が市場価格が高かったかや、最近の市場価格は過去と比べてどうなっているかが一目でわかるようになっています。
国土交通省の不動産取引価格情報を基に作成しているグラフなので信頼のおけるデータですが、あくまで参考程度にしておいたほうがよいでしょう。売却予定の不動産の具体的な価格は、査定する物件の条件や状態により大きく前後する可能性があります。
価格相場の比較は左上の「物件種別」の欄を選択することによって、一戸建て、マンション、土地のすべてのページで見ることができます。
土地面積、延床面積、築年数、駅徒歩の4種類の売却価格の相場を見ることができます。
使い方はいたって簡単。
1.左上の「物件種別」から知りたい種類を選びます。
2.その下の4つの選択肢から知りたい情報を選択します。
上記の画像であれば、東京都の一戸建ての土地面積別に見た売却価格の分布が表示されています。
ここでわかるのは、例えば140㎡以下の一戸建ては4,000万円~5,000万円でよく取引されていることがわかります。他にも右上の数字に注目すると、220㎡を超える広い物件が1億円以上で多く取引されていることがわかります。こういった傾向は、いかにも東京都といった感じですね。
最新売却事例は一戸建て、マンション、土地のすべてのページで見ることができます。
このデータでは、最近売買された不動産の具体的なエリアや最寄り駅、駅徒歩、売買価格、築年数、土地面積、延床面積、取引時期などがわかります。具体的な数字が表示されているのでリアリティがあって参考になります。
また、売買事例だけではなく取引件数、平均売却額、平均土地面積、平均延床面積、平均築年数も表示されています。自分が売ろうとしている物件が平均以上であるのかそれとも以下なのかが一目でわかりますね。上記の東京都の一戸建てのデータを見ると、平均築年数が14年と比較的新しい物件が多く売買される傾向があることなどもわかります。
空き家率は、一戸建てのページのみで見ることができます。
全国平均とその地域のグラフが表示されており、全国平均より空き家率が高いか低いかや、最近の空き家率の傾向などを知ることができます。
少子高齢化にともない、空き家率は全国平均で見ると増加の傾向にあることがわかりますが、東京都はほぼ横ばいとなっていることがわかります。それでも10件に1件は首都である東京都でさえ空き家になっているという現状を知ることができます。
マンション一覧は、当たり前ですがマンションのページのみで閲覧可能です。
その地域のマンションのデータを見ることができます。マンション名や所在地だけではなく、そのマンションの階数や構造、交通の便なども併せて知ることができます。
地価推移は土地のページで見ることができます。
全国平均のデータとその地域のデータがグラフとして表示されています。
平均単価と坪単価、地価の増減の傾向なども併せて参照できます。
上記の画像は東京都のものですが、全国平均と比べるととても高いことがわかります。また全国平均は緩やかな下降傾向にありますが、東京都はオリンピックの影響かわかりませんが、増加傾向にあることがわかります。
地価ランキングは土地のページで見ることができます。
その都市の地価が高い地域順に並べた表で、地価だけでなく駅からの距離や前年比なども参照することができます。どのような地域が人気があるのかを調べるためにはこのデータを見るとよいでしょう。
これらの都道府県別データは、これから売却しようとしている人だけでなく、新しい物件を購入する人にも参考になるページです。
イエウールが対応しているすべてのエリアのデータを扱っているようなので、お住いの地域を調べて不動産売却に活用しましょう。
イエウールには上記以外にもさまざまな特徴があります。
イエウールの特徴を細かく見ていきましょう。
イエウールはサポート体制が弱いとよく言われますが、それを補うかのようにQ&Aの項目が充実しています。
単なる使い方などの質問だけではなく、固定資産税や媒介契約といった税金や法律に関することや、中古一戸建てで売却するか土地として売却するかといった売却のコツなどのQ&Aも存在します。
特に疑問がない場合でも、一度Q&Aに目を通しておくと不動産売却の知識がつくこと間違いなしです。
イエウールの運営会社である株式会社SpeeeはモバイルWEB事業からスタートした経緯があるため、ウェブサイトの構築に長けた会社と言えます。
そのためサイトが使いやすく見やすい設計になっています。膨大な量の情報を掲載している不動産ポータルサイトは何でもできて便利ですが、どこにどの情報があるのか迷うこともしばしば。
イエウールは不動産売却に特化しているため、サイトもシンプルな構造となっており初心者でも使いやすくなっています。
イエウールでは、ただ利用者と不動産業者を繋ぐだけではなく、不動産会社を招いて売り主に適切なアドバイスができるよう定期的にレクチャーしているそうです。
こういった活動を行っていると、より安心してイエウールを利用できそうですね。
イエウールには、「一戸建て売却ガイド」や「マンション売却ガイド」などの、一括査定から売買契約までを8つのステップに分けて説明するコンテンツがあります。
また中古一戸建てを高く売るコツや、解体する際の注意点、リフォームが必要かどうかなどの役に立つコラムや不動産情報が充実しています。
コラムは「マンション売却コラム」「土地売却コラム」「不動産売却コラム」に分かれていて、それぞれたくさんのカテゴリーと記事がありますので、不動産売却に必要な情報はこれだけでまかなえるほどの情報量となっています。
たくさんの特徴があるイエウールですが、他のサイトの特徴も気になるところ。
有名な不動産一括査定サイトとイエウールを比較してみました。
一括査定サイト名 | 利用者数 | 提携会社数 | サービス開始年 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
1,000万人 | 1,800社以上 | 2014年 | 利用者数、提携会社数、エリアカバー率ナンバーワン | |
700万人 | 1,300社以上 | 2001年 | 信頼のNTTデータグループと業界最長の運営実績。安心感バツグンのサイト | |
440万人 | 1,400社以上 | 2006年 | 不動産の売却だけでなく買取の査定もできる | |
400万人 | 1,000社以上 | 2007年 | お断り代行サービスやお祝い金制度など独自のサービスが充実 | |
100万人(推定) | 大手6社のみ | 2016年 | 住友や三井といった大手不動産会社に査定依頼できるのはここだけ |
イエウールは他社と比較すると圧倒的な利用者数と提携会社数が目立ちます。
地方エリアでの売却力と売却価格の高さではイエウールの右に出る者はないでしょう。
上記の表からは、他のサイトもそれぞれ特徴を有していることもわかります。特にすまいValueは、住友、三井、野村など他社では査定できない大手不動産の集まりで構成されています。イエウールにすまいValueを併用すればほとんどの不動産会社を網羅することができるでしょう。
他にも独自のサービスを持つ一括査定サイトがありますので、できるだけ高く売りたい方や、売却以外の方法も検討している方は、興味のあるサイトを組み合わせるのも手段のひとつです。
イエウールには提携会社数の多さだけではなく、使いやすさや情報収集に便利なページが充実しているため、利用者ナンバーワンの名にふさわしいサイトと言えます。特に都道府県データは相場を知るのにとても便利で、他社にない特徴となっています。
イエウールの特徴やメリットをうまくとらえ、上手に一括査定を利用して理想の売却を成功させましょう。
不動産を高く、しかも早く売りたいなら、不動産会社に仲介を依頼する必要があります。しかし、不動産会社なら、どこに頼んでもいいわけではありません。
あなたが売却しようとしている不動産を得意とする不動産会社に依頼することが重要です。
そのような不動産会社は、不動産一括査定サイトを使えば効率的に探すことができます。
不動産の一括査定サイトは、自分の不動産情報と個人情報を一度入力するだけで、複数の不動産会社に完全無料で査定を依頼することができます。
一括査定サイトを使えば、自分が売ろうとしている不動産売却に強い会社を効率よく探すことができます。
納得のいく査定根拠を示してくれる不動産会社なら、不動産売却が得意な業者であると言ってもいいでしょう。
また、具体的な売却時期が決まっていなくても査定だけでもOKです。査定結果を見て、売却するか?しないか?を検討しても問題ありません。
一括査定サイトは、30サイト以上もあります。まともに稼働していないのを除いたとしても、どれを使えばいいか迷ってしまいますよね。
そこで、不動産いろは編集部では、運営歴や利用者の評判などを加味して、信頼できる10サイトを厳選してお勧めしています。
サイト名 | メリット | デメリット | 対応地域 | サービス 開始年 |
---|---|---|---|---|
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・日本初の不動産一括査定サイト ・大手NTTデータグループの運営だから安心 ・売却ノウハウ本を無料ダウンロードできる |
・提携社数は多くない | 全国 | 2001年 |
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・超大手だけに査定依頼できる | ・中小の不動産会社との提携はない ・大都市に偏っている |
全国(大都市) | 2016年 |
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・東証プライム上場企業が運営する ・売主の味方としてのエージェント制 |
・大都市に偏っている | 全国(大都市) | 2015年 |
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・提携社数が多い ・不動産会社ごとの専用ページがあり、特徴やアクセス、スタッフ紹介まで詳しく見ることができる。 ・農地査定ができる |
・運営歴が浅い | 全国 | 2014年 |
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・提携社数が多い ・売却相談をメールor対面で可能 ・不動産会社に代わりに断る「お断り代行サービス」がある ・査定後フォローをしてもらえる ・農地査定ができる |
・運営会社が非上場 | 全国 | 2007年 |
不動産一括査定サイトの賢い使い方として、お住まいの地域に合わせて組み合わせて利用するのが一番です。
1つだけ不動産一括査定サイトを利用しても、地域によってベストな不動産会社が見つかるとは限りません。
複数の不動産一括査定サイトを組み合わせて利用することで、ご自身の不動産売却にぴったりの不動産会社が必ず見つかります。
当サイトでは、以下の組み合わせがベストな選択だと考えてますので、ぜひ複数の不動産一括査定サイトをご利用ください。
3大都市圏・札幌市・福岡市 | それ以外の地域 |
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ポイント | ポイント |
大都市に強い「すまいValue」「おうちクラベル」で売却に強い有名大手を網羅。「HOME4U」を加えることで中堅や地元の実力企業も候補に入れる。 | 地域によっては、提携不動産会社が少ない場合もあるため、提提会社数の多い3サイトを組み合わせたのがポイント。 |
日本初の一括査定「HOME4U」悪質業者は徹底排除!
査定依頼数は累計35万件。年間700万人が利用
業界を代表する大手6社の査定だから安心安全「すまいValu」
提携不動産会社数1,700社以上!
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