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中古物件を探している時、あるいは不動産業をされていて最新の地価情報を知りたい時、地図と連動して不動産物件の詳細な情報が見れると便利だと思った経験はないでしょうか。
この記事を検索してきた人は、
といった疑問を抱いている人が多いと思います。
不動産情報サイトのHOME4Uは不動産の一括査定などで有名ですが、実は住宅地図サービスも行っています。HOME4Uの運営会社であるNTTデータグループは、詳細な地図で有名な株式会社ゼンリンと共同開発し独自のアプリケーションを運営しています。
この記事では、NTTデータグループが運営している地図サービスがどういったものなのか、その料金やログイン方法などを紹介していきます。
HOME4Uとは、NTTデータグループのひとつである株式会社NTTデータ・スマートソーシングが運営している不動産情報サイトです。
2001年から運営している国内で最も歴史のあるサイトで、不動産物件を売却から、中古物件の購入、賃貸情報、不動産投資まで不動産に関するありとあらゆるサービスを行っています。
大手NTTデータグループということで安心感があり、多くの人に利用されている人気サイトです。
そんなHOME4Uは、不動産会社向け住宅地図アプリケーションである「HOME4U Plus!」というサービスを展開しています。
また、HOME4Uの親会社であるNTTデータでは、「BizXaaS MaP(ビズエクサースマップ)」という法人向け地図配信サービスも行っています。どのようなサービスなのか、詳しく見ていきましょう。
HOME4U Plus!もBizXaaS MaPも、HOME4Uの親会社であるNTTデータが運営しているサービスです。地図情報会社として国内では最大手の株式会社ゼンリンと共同開発を行っていて、実際にサービス内で使われている住宅地図もゼンリンのものです。
地図といえばgoogleマップが有名ですが、実はgoogleマップの地図情報は株式会社ゼンリンが提供しています。それほど大きな会社なんですね。地理情報システム(GIS)の分野ではトップ企業といっても過言ではないでしょう。
NTTデータといえば情報サービス事業では国内最大手のひとつで、システム構築やその運用経験が豊富です。また不動産に関係するビッグデータも扱っているという強みもあります。
その情報を、ゼンリンの詳細な住宅地図と共に利用できることはまさに鬼に金棒。不動産業を営んでいる会社ならその価値がよくわかるのではないでしょうか。
NTTデータのアプリケーションを利用すれば、分析することが難しいとされる人の行動に関するデータなども、正確にとらえることができるそうです。
そのような最新の分析システムを、アップデート費なしに常に最新のデータを利用できるクラウドサービスが、HOME4U Plus!やBizXaaS MaPなのです。
NTTデータが提供する法人向けの住宅地図サービスとして、「HOME4U Plus!」と「BizXaaS MaP」を紹介しましたが、これらのサービスはどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの利用方法やログイン方法、料金などを説明していきます。
HOME4U Plus!はゼンリンの住宅地図に地価情報を重ねた、不動産会社向けの地図アプリケーションです。月額制なので1年以下の短期間でも使え、ソフトウェアのダウンロードなしに標準のブラウザから利用できるため導入も簡単。
また更新料なしに常に最新のデータを利用することができます。提供されているコンテンツ、データは以下の通りです。
地価情報を素早く知れるため、不動産会社にとってとても便利なサービスですが、対象エリアが限られているため注意が必要です。対象エリアは月額料金のみで使い放題になる“定額エリア”となります。
上記以外のエリアでも上位地図であれば表示することは可能ですが、通常の利用料とは別に、出力回数に応じて課金される仕組みとなっています。
これまでの不動産会社は、査定額の調査やその他の不動産情報を調べるために、紙でできた最新の住宅地図を買い替える必要がありました。
しかし、インターネット上で簡単に最新の情報を入手できるHOME4U Plus!を利用することによって、毎年住宅地図を買い替える必要性も、手でページをめくって該当の地域を探す作業もなくなりました。
HOME4U Plus!を使っている不動産業者は、データに基づいた正確な査定額をお客さんに提供できるようになります。査定をしてもらうお客さんにとっても、物件の適正価格を報せてもらえるというメリットにもなります。
利用料金は月額制で、最低利用期間は半年となっています。エリアは限られますが、定額で利用できます。定額エリア以外は利用に応じて料金が発生します。詳しい料金は以下の通りです。
ウェブ環境があれば、どのパソコンからも利用できるため大変便利なサービスですが、利用するためには、まずNTTデータのビジネスソリューション事業本部あるいはデジタルビジネスソリューション事業部に問い合わせる必要があります。
また、利用には宅地建物取引業者であることが前提のため、資格が必要となるので注意してください。
ログインにはユーザーIDとパスワードが必要ですが、これらの情報はHOME4U Plus!に申し込みをした人のみに配布される個別のIDとなります。また月額料金は1つのIDごとに必要になってくるため、パソコン2台を同時に使いたい場合はIDが2つ必要となります。
BizXaaS MaPは、NTTデータが提供する地図情報コンテンツを配信するサービスです。HOME4U Plus!との違いは、BizXaaS MaPは業務に合わせてカスタマイズが可能ということ。また、必要に応じてさまざまなデータを取得することができます。
BizXaaS MaPはもともと「MaDoRe(マドア)」という名前で運営していた不動産分野専用の地図情報サービスでした。このサービスがさまざまな分野に活用された結果、NTTデータのクラウドサービスの総称である「BizXaaS」というブランドに統合されました。
BizXaaS MaPは、不動産業だけではなく、さまざまな業種に対応できるカスタマイズ機能があります。地価情報から企業情報、統計情報などさまざなデータを組み込むことができ、顧客管理、物件管理、エリアマーケティングなどに利用できます。
スマホ、タブレットなどでも利用できるモバイル地図もあり、ルート検索なども可能。これまで導入してきた業種は不動産業のみならず、金融業、流通業、サービス業など業種の垣根を超えて利用されています。
BizXaaS MaPを導入するには、まずヒアリングを行い見積もりを取るところから始まります。システムを実際に使ってみて操作感などを確認した後、契約を締結し、アカウントの発行という流れになります。
利用料金は、利用する業務アプリケーションによって異なり、個別カスタマイズが必要な場合もあるので見積もりを取る形となっています。HOME4U Plus!と同じくインストールなしにWeb上で利用できるため、アカウントが発行されればすぐに利用することができます。
これまで、法人用の住宅地図サービスについて見てきましたが、中古住宅の購入を検討している個人が地図上で物件を検索できるサービスはあるのでしょうか。
調べた結果、HOME’Sなどいくつかの中古住宅サイトでは、埋め込まれたgoogleマップ上で中古住宅を探せるサービスがありました。
HOME4Uには、中古マンションや中古一戸建ての購入に特化した「中古住宅HOME4U」というサイトがあります。このサイトは、他の中古住宅サイトと同じく中古住宅を売り出している不動産業者と、購入を希望している利用者を繋ぐ役割があります。
残念ながら中古住宅HOME4Uでは、地図から物件を探せるサービスはありません。中古住宅HOME4Uのトップページには日本地図の表示がありますが、選択できるのは県単位まで。
それ以降は、エリアか路線別にリスト表示となり、任意のエリアに絞っていかないと探せない仕組みでした。
地図上から物件を検索できない中古住宅HOME4Uですが、逆に他社にはない独自のサービスもあります。不動産物件はそれが中古だったとしても高額なお金が動きます。
購入に失敗したくないと思った時、過去に不動産を購入した人の話がとても役に立ちます。中古住宅HOME4Uでは、購入体験記や中古物件を購入するための基礎知識が見につくコラムがたくさんあり、利用者が安心して購入できる工夫がなされています。
また、大手NTTデータグループが運営しているという安心感と、フリーダイヤルで電話相談ができるサポートがあります。中古住宅HOME4Uの強みをうまく活用してみましょう。
ここでは、HOME4Uが行っている地図サービスや中古住宅HOME4Uに関する疑問を紹介し、その解決策を考えていきたいと思います。
HOME4U Plus!は不動産会社向けのアプリケーションであるため、利用者を宅地建物取引業者に限定しています。
個人でも宅建(宅地見物取引士)の資格のある人は使えると思いますが、不動産の売買を頻繁に行うような状況でない場合、料金と見合わない可能性が高いでしょう。また料金設定は月額ですが、最低半年の利用が必要です。
地図上で中古物件を探したい人は、HOME’Sなどの中古住宅サイトを利用しましょう。googleマップを利用した地図で検索することができます。
中古住宅HOME4Uでは、「エリアから探す」、「路線から探す」、「相場から探す」の他に「特集から探す」という項目があります。
その項目から、2000万円以下の中古マンションやリフォーム済み一戸建てなど、その人のニーズに合わせた検索ができます。ぜひ利用してみましょう。
中古住宅HOME4Uの「特集から探す」には、「駅まで徒歩5分以内の中古マンション特集」というものもあります。そこから絞り込むと通勤に便利なエリアを探せるはずです。
物件情報に書かれている「徒歩〇分」は、実際にその時間で着くか不安になりますが、この徒歩〇分は「1分で800m進む速さ」で算出されています。
HOME4Uの運営グループであるNTTデータは、HOME4U Plus!やBizXaaS MaPなど法人向けの地図サービスが充実しています。ただ、中古住宅の購入を希望している人向けの地図サービスは行っていないようです。
他の中古住宅サイトでは行われているサービスなので、今後HOME4Uでも開発されるかもしれません。個人向けの地図サービスの今後の発展に期待しましょう。
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サイト名 | メリット | デメリット | 対応地域 | サービス 開始年 |
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・提携社数は多くない | 全国 | 2001年 |
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全国(大都市) | 2016年 |
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・東証プライム上場企業が運営する ・売主の味方としてのエージェント制 |
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・運営歴が浅い | 全国 | 2014年 |
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ポイント | ポイント |
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