PR
ローコスト住宅を建てようか悩んでいる人の不安材料のひとつに、「ローコスト住宅のメンテナンス費用は高い」ということがあると思います。
この記事では
このような疑問が解決するように、参考となる情報を詳しく解説しています。
ローコスト住宅のデメリットの一つとして「メンテナンス費用が高額である」ことがよく挙げられます。
「メンテナンス費用が高いので結局トータルコストはローコストではない」といった情報を目にすることがあると思います。
実際はどうなのでしょうか?
どれくらいの金額がかかるのか、解説していきます。
ローコスト住宅のメンテナンス費用が高額だと言われるのは、劣化が早い窯業系サイディングを外壁に使用していることが要因の一つです。
窯業系サイディングはセメント質と繊維質を主原料としており、耐震性や耐火性などがあることがメリットですが、その一方で以下のようなデメリットがあります。
外壁材にとって防水性は最も重要で必要不可欠です。
しかし窯業系サイディングは、セメントや繊維でできているため吸水性を持っています。
つまりそのままでは防水性どころか、逆に水を吸ってしまうのです。
このような性質をカバーするために、塗装をして塗膜を作っているのですが、この塗膜が経年劣化により剥がれてくると、防水性のないサイディングがむき出しになるため、大掛かりなメンテナンスが必要となるわけです。
また、サイディングの継ぎ目はシーリングというゴム状のパッキンで隙間なく埋めますが、このシーリングも劣化すると弾性が減り、ヒビ割れたりはがれたりして防水性を失うので、シーリングの打ちかえが必要になります。
ローコスト住宅のメンテナンス費用が高いというのは、このように劣化の早い外壁を採用しているからと言えます。
では、窯業系サイディングのメンテナンスの費用と頻度を、「①シーリング・②再塗装・③張り替え・④50年間の窯業系サイディングメンテナンスまとめ」の順にそれぞれをみていきましょう。
① シーリング
シーリングの打ちかえは平均的に7〜10年で必要になります。
環境により早ければ5年ほどで劣化がはじまる場合もあるので、5年点検をおすすめします。
費用は延べ床面積30坪の家で、約20〜45万円です。
② 再塗装
サイディングの塗装に使う塗料には4種類ほどあります。
ここでは一般的に使われることが多いシリコン塗料について解説します。
シリコン塗料の寿命は、約7〜10年といわれています。
費用は、延べ床面積30坪の家で約70〜150万円です。
③ 張り替え
サイディング自体の寿命は約30〜40年といわれていますので、生涯住み続けるためには一生に一度は外壁の張り替えをする必要があります。
30〜40年という寿命は、シーリングや塗装のメンテナンスをきちんとしている前提のものなので、メンテナンスが出来ていない場合はもっと早く張り替え時期がきてしまいます。
費用は、延べ床面積30坪の家で約170万円以上かかります。
④ 50年間の窯業系サイディングメンテナンスまとめ
新築を建てて生涯住み続ける場合、30歳代で建てたと考えてそこから50年は家を安全に維持する必要があると考え、ここでは50年間の外壁メンテナンスの費用と頻度をまとめました。
(延べ床面積30坪の家の場合を想定しています。)
外壁のメンテナンスをする際は足場を組まなければならないので、足場代が約25〜45万円かかります。
一回の工事に必ず足場代がかかりますので、シーリングの打ちかえと再塗装は同時に行うのが一般的です。 ここでもそのように想定します。
シーリングと塗装のメンテナンスは10年毎、30年目で張り替えをする前提で計算しています。
メンテナンス内容 | 費用 | |
---|---|---|
築10年 | ・シーリング打ちかえ ・再塗装 ・足場代 |
約115〜235万円 |
築20年 | ・シーリング打ちかえ ・再塗装 ・足場代 |
約115〜235万円 |
築30年 | ・張り替え ・足場代 |
約195万円〜 |
築40年 | ・シーリング打ちかえ ・再塗装 ・足場代 |
約115〜235万円 |
築50年 | ・シーリング打ちかえ ・再塗装 ・足場代 |
約115〜235万円 |
合計 | ― | 約655〜1,135万円以上 |
このようになりました。
シーリングや塗装の傷みがひどければ10年以内にメンテナンスしなければなりません。
延べ床面積が増えれば費用も増えます。
また、塗料のグレードを上げれば費用が上がりますが、次の再塗装の時期は長くなります。
いずれにせよ、窯業系サイディングのメンテナンスには多額の費用が必要だということですね。
※参考サイト: リフォームジャーナル
最近のローコスト住宅は昔に比べて品質が向上してきていますが、粗悪な材料で粗雑な施工を行う業者の存在も否定できません。
そのような家の断熱性は低く、内部結露を起こしやすくなります。
内部結露を起こすと家を支える骨組みの木が腐るので、30年もたない可能性もあります。
構造体がボロボロになってしまうと、補修は大変です。
費用も莫大になります。
このようなケースが否定できないことから、「ローコスト住宅のメンテナンス費用は高い」といわれているとも考えられます。
「ローコスト住宅はメンテナンス費用が高いから、トータルで考えると高級ハウスメーカーで建てた方が良い」という意見を聞くことがありますよね。
本当にそうなのでしょうか?
ローコスト住宅を検討している人の中には、その点で悩んでいる人も多いかと思います。
しかしこの疑問に明確に答えることは実はとても難しいです。
なぜならいわゆるローコスト住宅というものの歴史はまだ浅く、比較のしようがないからです。
ですが、少しでも判断材料として参考になるように高級ハウスメーカーのメンテナンスについて解説します。
高級ハウスメーカーの外壁材としてよく使われるものの中に、「メンテナンスフリー」とよばれる外壁材があります。メンテナンスフリーと聞くと、「メンテナンス要らず?費用がゼロってこと?」と思ってしまいますよね。
しかしメンテナンスフリーというのは、そのようにメンテナンスが不要という意味ではないのです。
あくまで、「メンテナンスの頻度が少ない」という意味で使われています。
また、「保証期間内はメンテナンス費用がかからない」という意味で使う会社もあるようです。
いずれにせよ、「メンテナンスフリー」という用語にははっきりとした定義はありません。
メンテナンスフリーの外壁材として
などがあります。
しかしこれらはすべてメンテナンスを必要とします。
どの外壁材にも目地がありますので、シーリングの打ちかえが必要になります。
塗装されているものは必ず再塗装が必要になりますし、素材自体が傷めば張り替えが必要になります。
これらの外壁材は価格が比較的高いので、張り替えになるとその費用は高額です。
メンテナンスフリーの外壁材であってもメンテナンスは必要ですが、その必要頻度は比較的少なくなりますので、50年間に必要なメンテナンスの回数を減らすことが期待できます。
回数が減れば、トータルコストも減ります。
しかしメンテナンスフリーの外壁材は初期費用が比較的高いため、メンテナンス費用だけを比較することにあまり意味はありません。
高級ハウスメーカーには60年保証が付いていることがあります。
この60年保証について、「60年の間に何かあれば、すべて無償で保証してもらえる」と思っている人がいるかもしれません。
しかし実際はそういうわけではありません。
正しくは「60年間もつようにメンテナンスするシステムが用意されている」という内容のものがほとんどです。
最初の20年間は躯体と外壁の防水などについての無償保証が付いている会社もありますが、それ以降は無償で保証が受けられる会社はほとんどありません。
長期保証を実施している会社の保証内容は、点検は無料ですが保証は更新型で、更新の際の点検時に大規模なメンテナンスが条件付けられていることが多いようです。
そしてその高額なメンテナンス費用は実費です。
要するに、60年保証というのは「点検は無料だがメンテナンス費用を払う必要はある」ということです。
ローコスト住宅と高級ハウスメーカーの高性能住宅、どちらのトータルコストが高いのか。
この疑問に明確に答えるのは難しいですが、たとえば「980万円の低品質なローコスト住宅」と「3,000万円の鉄筋コンクリートの住宅」を50年間もたせようとして、前者に後者よりも補修費用が1,000万円余計にかかったとしても、1,980万円と3,000万円の差は1,000万円ほどもあります。
この例は極端ですが、どのようなローコスト住宅とどのような高級ハウスメーカーの住宅を比べるのかによって差は異なるでしょうし、家を建てたあとにどのように家を維持していきたいかなどによって、どのような家を建てるのが自分や家族にとってベストかを選択することが、大切なのではないでしょうか。
ローコスト住宅のメンテナンスコストは、トータルで一体どのくらいの金額がかかるのでしょうか?
ここからはメンテナンスが必要な項目をさらに詳しく解説しています。
さきほどの外壁と同様、50年間に必要なメンテナンスをみていきましょう。
(延べ床面積30坪の家を想定しています。)
パーツ | 費用目安 | 備考 |
---|---|---|
外壁 | 合計約655〜1,135万円 | 窯業系サイディングと想定 |
屋根 | ・築10年 再塗装 約40〜55万円 ・築25〜30年 葺き替え 約100〜120万円 ・築40〜55年 再塗装 約40〜55万円 合計約180〜230万円 |
ローコスト住宅でよく使われるスレート瓦を想定 |
構造体 | シロアリ対策(防蟻処理) 1回 約15〜20万円×7回 合計約105〜140万円 |
7年毎として50年間で7回と想定 |
バルコニー | 【防水パン】 ・築10〜20年 部品交換、シーリング打ちかえ 約7〜14万円 ・築25〜35年 本体交換 約30〜35万円 ・築40〜50年 部品交換、シーリング打ちかえ 約7〜14万円 【防水層】 ・築10〜20年 再塗装 約20〜50万円 ・築25〜35年 再塗装 約20〜50万円 ・築40〜50年 再塗装 約20〜50万円 合計約104〜213万円 |
|
外部建具 | ・玄関ドア 本体交換 約25〜50万円 ・勝手口ドア 本体交換 約15〜20万円 ・サッシ 本体交換 約75〜150万円 (1箇所 約15〜30万円) ・網戸 本体交換 約25〜50万円 (1箇所 約5〜10万円) ・シャッター 本体交換 約20〜60万円 (1箇所 約10〜30万円) 合計約160〜330万円 |
サッシ交換、網戸は5箇所と想定、シャッターは2箇所と想定 |
内装 | ・内装仕上材(フローリング、クロス、畳など) ・内部建具 ※費用想定不可 |
両方とも50年最低でも一度はメンテナンスが必要になりますが、費用が想定しにくいため、ここでは割愛 |
住宅設備 | ・給水、給湯管 1回につき約6万円~(1箇所 約1万円~)×5回=約30万円~ ・排水管 1回につき 約3~5万円 ×5回=約15~25万円 ・合計 約45~55万円 |
・給水、給湯管は10年に1回、点検と補修を6箇所すると想定(キッチン、洗面、洗濯機、浴室、トイレ2箇所) ・排水管は10年に1回高圧洗浄を想定 |
次に、家の中にある設備商品のメンテナンスについてみていきましょう。
キッチンやトイレなどの設備も、50年間そのまま問題なく使い続けることはできません。
設備 | 費用目安 | 備考 |
---|---|---|
キッチン周り |
・築5年 部品点検、交換 約1~5万円 ・築10年 レンジフード、ガス・IHコンロなどの点検、交換 約20~120万円 ・築15~20年 部品点検、交換 約1~5万円 キッチン本体交換 約100~300万円 合計約122~430万円 |
– |
トイレ |
・築5年 便器・タンク 点検、部品交換 約1~3万円 温水洗浄便座 部品点検、交換 約1~5万円 ・築10年 便器・タンク 点検、部品交換 約1~3万円 温水洗浄便座 本体点検、交換 約10~15万円 ・築15年 便器・タンク 点検、部品交換 約1~3万円 温水洗浄便座 部品点検、交換 約1~5万円 ・築20年 便器本体 点検、交換 約20~40万円 合計 約35~74万円 |
– |
洗面 |
・築5年 キャビネット 部品点検、交換 約1~5万円 ・築10年 洗面台本体 点検、交換 約15~30万円 ・築15年 キャビネット 部品点検、交換 約1~5万円 ・築20年 洗面台本体 点検、交換 約15~30万円 合計 約32~70万円 |
– |
浴室 |
・築5年 シーリング材・ドア 点検、補修 約5~15万円 換気扇 点検、部品交換 約1~5万円 ・築10年 シーリング材・ドア 点検、補修 約5~15万円 換気扇 点検、交換 約5~15万円 ・築15年 ユニットバス本体 点検、交換 約100~250万円 ・築20年 シーリング材・ドア 点検、補修 約5~15万円 換気扇 点検、部品交換 約1~5万円 合計約122~320万円 |
– |
給排水器具 |
・築5年 混合水栓の機能部 点検、部品交換 約1~3万円 ・築10年 混合水栓本体 点検、交換 約5~15万円 ・築15年 混合水栓の機能部 点検、部品交換 約1~3万円 ・築20年 混合水栓本体 点検、交換 約5~15万円 合計約12~36万円 |
– |
給湯器 |
・築5年 点検、部品交換 約1~4万円 ・築10年 点検、本体交換 約30~70万円 ・築15年 点検、部品交換 約1~4万円 ・築20年 点検、本体交換 約30~70万円 合計約62~148万円 |
※ガス・エコキュート |
床暖房 |
・築10年 点検、機器交換 約5万円~ ・築20年 点検、機器交換 約5万円~ |
– |
太陽光 |
・築10年 周辺機器交換 約40万円~ ・築20年 周辺機器交換 約40万円~ |
– |
蓄電池 |
・築5年 点検、部品交換 約5万円~ ・築10~20年 本体点検、交換 約100~300万円 |
– |
※参考サイト:住宅産業協議会
ここで、メンテナンス費用の合計はどのくらいになるのか見てみましょう。
各項目の費用目安には金額の幅があるので、最低金額と最高金額を表にまとめました。
min(万円) | max(万円) | |
---|---|---|
外壁 | 655 | 1,135 |
屋根 | 180 | 230 |
構造体 | 105 | 140 |
バルコニー | 104 | 213 |
外部建具 | 160 | 330 |
住宅設備 | 45 | 55 |
キッチンまわり | 122 | 430 |
トイレ | 35 | 74 |
洗面 | 32 | 70 |
浴室 | 122 | 320 |
給排水器具 | 12 | 36 |
給湯機 | 62 | 148 |
合計 | 1,634 | 3,181 |
50年間のローコスト住宅のトータルメンテナンス費用は、約1,600~3,000万円です。
この目安は、あくまで理想的な頻度でメンテナンスを行った場合のものです。
外壁や外部建具やキッチン・浴室などの上限金額がかなり高く想定されているので、現実的には「約1,600万円」と考えて良いでしょう。
(ここには基礎、内装、床暖房など、含めていないものもあります。)
メンテナンスの頻度を少なくすることは、メンテナンス費用を抑えることにつながります。
そのためにはセルフメンテナンスがとても大事です。
こまめに掃除をしたり観察したりして、日ごろから家を大切に使いましょう。
外壁材についても、セルフメンテナンスをしていれば長持ちしてくれます。
ローコスト住宅を検討している人の中には、「なるべく家にお金をかけたくない」「初期費用をおさえたい」と考えている人が多いかもしれません。
しかし家を買うことは、賃貸に住むのとはワケが違い、建てたあともたくさんのお金がかかります。
ローコスト住宅を検討する際には、コストバランスについても考えることをおすすめします。
ローコスト住宅におけるコストバランスとは、生涯住宅にかかるお金の中の「初期費用」と「光熱費やメンテナンス費用などのランニングコスト」のバランス、つまりは割合のことです。
初期費用をおさえるためには、構造体や断熱材にあまり高品質な材料は使えません。
内装についても自然素材は高価なので使えません。
そうなると、耐久性が低い家になりメンテナンスの必要頻度が多くなります。
断熱性が低いと、光熱費が高くなります。
また、内装に安価な材料を使うとシックハウス症候群などの健康被害が起こることがあり、知らず知らずのうちに医療費が上がることも考えられます。
しかしその逆に、高品質な材料を使うことによって初期費用は上がってしまいますが、ランニングコストや医療費は下がることが期待できます。
医療費が下がるということは、家族が健康であるということです。
ランニングコストが下がるということは、家を建てたあとの日々の暮らしにゆとりをもてるということです。
初期費用にばかり気をとられるのではなく、長い人生の中で何が一番大切かを考えて家を建てることが大切です。
「コストバランスを考える」とは、どの部分にお金をかけどの部分を削るのか、どのタイミングの支出をおさえたいか、それを長い目でみて選択するということです。
ローコスト住宅の50年間のトータルメンテナンスコストは約1,600万円です。
この金額を単純に50年×12ヶ月=600ヶ月で割ってみると、
1,600万円÷600ヶ月=2.66万円 になります。
つまり50年間で平均して月3万円弱は家の維持に必要だということです。
大規模なメンテナンスをすると100万円以上のお金が一度に必要になります。
想定していないと工面するのが大変な金額です。
築20年の頃には高額なメンテナンス費が必要になることが多いですが、
その時期がちょうど子供の大学費用が必要なタイミングと重なる人も多いですよね。
そのような資金難にならないためには、メンテナンス費の月々の積立てをしていくことをおすすめします。
家を買うときには、住宅ローンの月々の返済額プラス2~3万円の修繕積立費を計算に入れて、資金計画を立てることをおすすめします。
いかがでしたか?
ローコスト住宅に限らず、どのような住宅でもメンテナンス費用は高額だということを知っていただけたかと思います。
ローコスト住宅を検討していると、つい初期費用ばかりに注目してしまいますよね。
でも「家」と「メンテナンス」は切っても切れないものです。
メンテナンスコストも含めて資金計画をたて、後悔のない家づくりをしましょう。
安い建材を使うローコスト住宅は、日頃のメンテナンス次第で家の劣化スピードが大きく変わります。入居後も家を大切に扱うことで、メンテナンスに関するトータルコストを抑えることができます。 二級建築士・インテリアコーディネーター:河野由美子の詳細
ちょっとまって!それはもしかしたら「失敗する家づくり」の第一歩かもしれません。
「3回建てないと理想の家は出来ない」と言われるほど難しい家づくり。ただしそれは一昔前の話です。 インターネット全盛期で、いまや多くのハウスメーカー・工務店の口コミや建てた家の住心地がわかるようになりました。
巨額なお金のかかる家づくり。そんな人生最大のプロジェクトなのに、いきなり住宅展示場に行って、誰とも知らない営業マンと話が盛り上がり、しまいには「いい人そうだから…」なんていう理由で契約し家づくりをスタートしてしまう人が後を絶ちません。
住宅展示場はある意味アウェーの場。豪華な設備やきれいな設えに気分が盛り上がるのはしょうがないことです。 ですから、冷静な頭で考えられる「ホーム」でしっかりと会社を比較検討することが大事なのです。
「カタログ一括請求」ってご存知ですか?」
家を建てたい地域やイメージ、希望の価格などを入力し、気になる会社にチェックをするだけで、その会社のカタログが自宅に届けられるというものです。
家づくりのカタログの一括請求のサイトはいくつかありますが、こちらのサイトはどちらもオススメです。
たった一度の無料資料請求で注文住宅のカタログをまとめて取り寄せできる
「まだよく決めていない人」~「細かい希望がある人」までカバー可能。本気の家づくりをするあなたに寄り添います。
家づくりのイメージが固まっていない初期段階のうちにカタログ請求を使うのは抵抗がある方もいるかもしれませんが、それは逆です。
複数社のカタログを見ているうちに「これは好き」「これは嫌い」とどんどん自分の好みの家のカタチが分かってくるのです。そして、カタログの良いところはなんといっても「家族と見られる」ことです。
ご自身と、大事な家族と一緒にカタログを並べて、理想の家について話し合ってみてください。今度の週末は、こちらのカタログを見ながら、家族で家づくりの会議をしませんか?
たった一度の無料資料請求で注文住宅のカタログをまとめて取り寄せできる
「まだよく決めていない人」~「細かい希望がある人」までカバー可能。本気の家づくりをするあなたに寄り添います。