4人家族で49㎡!狭小住まいを少しでも広く見せる具体的な3つの方法

皆さん、初めまして!

『もがきママの2歳差育児な日々』というブログを運営しております、もがきママと申します。私は、4歳と2歳の子供を育てるママで、毎日ヘロヘロになりながら子育てをしています。

子供達って、もう本当にびっくりするぐらい部屋中を走り回るんですよ!ジッとしている時間なんてほぼない!バタバタと駆けずり回り、まさに所狭しとはよく言ったもんだ…。

ん?所狭し?

いやいや、所狭しなんて、言葉のあやでも何でもなくて、実は、我が家はリアルに『所狭い』のであります…(;゚Д゚)!

なんと、49㎡、2LDKのマンションに4人家族で暮らしています。

狭いお家でも、少しでも広く快適に暮らしたいという思いで、家具の選び方や小物のチョイスには気を配ってきました。今回はそのちょっとした工夫をご紹介したいと思います!

【著者】もがきママ

過酷と言われる2歳差育児に奮闘している東京在住の専業主婦。
もがきまくっている育児を通して、子育てに悩んでいるママたちにエールを送りたい!
ママだからって諦めずに、自分の人生をしっかり歩みたい!そんな思いで、ブログやTwitterを発信しています。ママ解放活動家としても活動中。

目次

我が家の狭小住まいの間取り

我が家は、東京都内の築35年のマンションに住んでいます。

やはり都内ですので部屋の狭さはある程度仕方がないと思いつつも、なかなかミニマムなお家です。狭いものの、駅近であることや各部屋の形が梁などなく、真四角な形なので家具がきれいに収まることが決め手となり、ここに住むことにしました。

間取りは、次のような2LDKです。

もがきママさんの自宅の間取り(2LDK)
  • LDKで10畳
  • 寝室で6畳
  • 洋室で5畳

洋室は、主人の書斎&物置となっています。

家賃は13万2000円!49㎡しかないのに!やっぱり東京は高いですね~(;´Д`)

(以前は大阪に住んでいましたが、その時は76㎡で家賃12万6000円でした…!安いし、素晴らしく快適な住環境でした…(T_T))

こんなお部屋に家族4人で暮らしています。

狭いお部屋を広く見せる3つのポイント

それでは、狭いお部屋を少しでも広く見せる、具体的な方法をご紹介していきたいと思います!この3つのポイントを押さえれば、狭くても心地よい快適空間が手に入ると思いますよ(^^)

1.家具は背が低いものを揃える

人間は、背の高いものが集まる空間に圧迫感や狭さを感じ、視界が開けるような低いものが集まる空間を広いと感じるそうです。その視覚効果を狙って、家中の家具を背の低いもので揃えました。

例えば、我が家の場合、リビングとダイニングとキッチンの機能を10畳の中に納めなくてはいけません。

しかし、キッチンで1.5畳くらい使ってしまうので、残りの8.5畳でリビングとダイニングを作り上げなくてはなりません。このスペースしかないと、リビングとダイニングを明確に分けられるほどの空間はありませんし、ダイニングテーブルとソファの両方を置く余裕なんてもちろんありません。

そこで、ここに置くテーブルは、食事もしやすく、かつソファのようにリラックスもできる、ダイニングとリビングの機能を併せ持つ家具を置くことにしました。
 選んだのは、このような低めの高さのテーブルとソファのセットです。

もがきママさんが選んだテーブルとソファがセットの商品

まずテーブルですが、標準的なダイニングテーブルの高さは約70cm前後ですが、それより低い64cmのものを選びました。この6cmの違いで圧迫感がかなり軽減されました。

また、椅子ではなくソファを置いたことで、リビングのゆったり感を演出しました。でも普通のソファでは食事がしずらいので、座面が固いこと、背もたれが高く長時間座っていても疲れない、ダイニングチェアの役割を兼ねたソファを選びました。

さらに、背もたれが高いソファでテーブルを取り囲んでしまうと圧迫感が出てしまうので、一面はベンチ型ソファを配置。このおかげで、空間によりゆとりがうまれました。

2.ベッドをやめて布団生活にする

今まで寝室にベッドを2台並べて使っていたのですが、この狭小住まいに引っ越して6畳の寝室に配置してみたら、信じられないくらいの圧迫感に襲われ、驚愕しました…(;゚Д゚)!

ギリギリ扉が開くぐらいの余裕しかない部屋。まるでベッドだけの部屋!いや、ベッドに占領された部屋!っといった感じでした…。

ベッドを置くと、部屋が狭すぎて「ベットだけの部屋」になってしまった

少しでも空間を作りたいと頭を抱えている狭小住宅に、ベッドだけで終わってしまう部屋があっては物凄く勿体ない(そして、非常に狭く感じる…)。そこで、思い切ってベッドを処分し、布団生活に切り替えることにしました。

とても勇気のいる決断でしたが、これが結果的に大成功!!

ベッドから布団生活に切り替えたことで、圧迫感がゼロになった!

見た目がスッキリしたのは一目瞭然なのですが、布団を移動すれば子供の遊び場になるし、雨の日は洗濯物も干せるし、なんなら布団自体が子供の滑り台やトンネルなどの遊び道具にもなるし、狭い部屋を何通りにでもフレキシブルに活用できるようになりました!

狭小住まいこそ、布団生活を取り入れることをおススメします(*^▽^*)

③白系に統一して明るさと広さを出す 

全ての家具や小物を置くにあたり、色味を白系で統一することにも気を配りました。

視覚効果が与える影響は大きいものがあり、例えば、狭い空間に黒や茶系の家具があるだけでかなりの存在感がありますよね。少しでも広く感じさせるためには、壁紙と同系色の家具を置くと、家具と部屋がなじみ、空間が広く感じられます。

そして部屋も明るくなるので、解放感がうまれ、清潔な雰囲気を引き出せます。

家具だけでなく、カーテンの色も存在感が強く出る部分なので、こちらも白系で統一しました。カラーチョイスだけで、お部屋の印象がガラッと変わるので、取り入れやすい部分かもしれませんね。

『住めば都!』は自分で作り出す!

物理的に狭い空間を広くすることはできません。でも自分たちの工夫次第で、広く見えるような快適空間を作り出すことは出来るかもしれません。そのために、色々な工夫を楽しみながら取り入れて、自らの手で『都』を作り出すのも、狭小住まいに住む面白さかもしれないですね(^^)

…っと言いつつも、走り回る子供達を見ていると、広いお家で思いっきり走らせてあげたいと思うのも事実(^^;)

我が家も夢のマイホームを手に入れるために、『不動産のいろは』さんで色々勉強していこうと思いまーす(^O^)/

【著者】もがきママ

過酷と言われる2歳差育児に奮闘している東京在住の専業主婦。
もがきまくっている育児を通して、子育てに悩んでいるママたちにエールを送りたい!
ママだからって諦めずに、自分の人生をしっかり歩みたい!そんな思いで、ブログやTwitterを発信しています。ママ解放活動家としても活動中。

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