3階建て住居のメリットデメリット

3階建て住居のメリットデメリットのイメージ

3階建て一軒家は快適?

はじめまして、2017年1月生まれの「んぎぃちゃん」の日々の成長を記録しているブログを描いている、んぎぃちゃんのマッマ「んぎまむ」です。

我が家は、妊娠中に建て売りの3階建て(いわゆるペンシルハウスですが)を購入しました。最近このような家は多いと思いますが、果たして子育てする上でどうなのか?というのを、2年半暮らしてみたうえでのメリットデメリットを書いていきたいと思います。

【著者】んぎまむ
2017年1月に誕生した「んぎぃちゃん」の育児ブログを運営中の30代。

多少騒いでも気にならいない、のびのびと生活できる

やはり子どもが生活するにあたり、様々な騒音が気になるところ。泣き声からはじまり、歩けるようになれば足音など、うるさくなるものです。

しかし、1軒家なので多少暴れても大丈夫。周りも同じくらいの子どもがいる家だったおかげで、窓を開けていて泣き声がきこえてもお互い様。

元々1つの広い土地に新しく同じような家を何軒か建てたタイプの家なので、同じような家庭が住み始めたのも、暮らしやすい一因かと思います。

ここはまたご近所問題なのでちょっと話がかわってしまいますが、とにかく楽しそうにはしゃいでる子どもに存分に遊ばせてあげることが出来るので、思い切って買ってよかったなぁと思います。

それまで住んでたアパートだったら、ちょっと走るだけで口うるさくしちゃってたかも。

静音と謳ってはいるもののそこそこ音のするトランポリンも好きなだけ飛ばせてあげれるし、自分のダイエットも捗る(ダイエットできてるとは言ってない)のは良かったなぁ~!

階段が多い!間取りによってはトイトレが面倒

まず一番のデメリットは階段の多さじゃないでしょうか。妊娠中、1階から3階まで一気にのぼるのは一苦労。慣れるまでぜぇぜぇでした。

そしてなにより滑ったらあぶない!

産後も、寝室が3Fでキッチンが2Fだったので、ミルク作りやその他でいったりきたり、産まれたてなんてやたら移動させるのも怖いし抱いて階段をなんども移動したくないので3Fのベビーベッドで泣いてる我が子に謝りながらミルクを作りにいったり…。

逆に、リビングでお昼寝をはじめてしまったものの急ぎの仕事があり、様子を伺いながら3Fの仕事部屋で作業して、ベビーモニターや10分に一回様子をみにいったり…。

動き始めたらこんどは転落の不安も!ベビーサークルは欠かせません。

また、日中は基本的にリビングで過ごすのですが、トイトレがはじまると、今度はリビングのある2Fにはトイレがなく、1Fか3Fにいかなければならず、地味に面倒。ついつい誘うのをさぼって、トイトレの進捗が悪い今日この頃…。

余談ですが階段の幅が狭いと、家具なども2Fの窓からの搬入になったりします。我が家はソファーと冷蔵庫が通らず、クレーンを手配する羽目になりました。

子ども部屋を作ってあげれる!がエアコン設置を怠ると…

狭小ですが部屋はある!

うまれた時から専用の子ども部屋を作ってあげて、おもちゃも用意して楽しく過ごせるお部屋を…と思いきや、我が家は3Fに子ども部屋があり、そしてまだそこをメインでつかわないだろう…とエアコンを後回しにしてしまったのです。

3Fには寝室もあり、まだそこで一緒に寝ているし、赤ちゃんを迎え入れるにあたり最重要でした。

全部屋一気に設置してしまえばよかったのに…と思われるかもしれませんが、3Fに室外機を置くスペースがなく、地面からの配管の延長や壁面での作業などで工事費も高くなってしまいます。

ただでさえ引っ越しや家具購入などでお金がバンバン出てったので、ちょっとすぐ使うか分からないエアコンまでお金が回らなかったんですね。

3Fには私の仕事部屋もあり、そちらを優先してしまったのも一因。そして5歳くらいにならないと個室なんて使わないと思ってたし、毎年新しいものも発売するし、使わないまま古くなっても…なんて思ってたけど、1歳もすぎればガンガン遊び盛り!

子ども部屋に置いてあるおもちゃでも遊びたがり、思ってた以上に部屋を使うことに。

良い気候の時期はいいのですが問題は夏!木造の最上階はめちゃくちゃ暑い!扇風機だけじゃ過ごせません。

エアコンで涼しい2Fで過ごしてほしい親と、気分転換に3Fにいきたい子どもでてんやわんやです。

エアコンがあっても電気代的に極力2Fで完結して欲しいところですが、2歳をすぎ、今年も子ども部屋のエアコン導入に二の足を踏んでしまっています。

なぜなら、工事のために家具や荷物を動かすのがちょっとめんどくさい…!

更に大物の学習机やベッドなどを導入するまでには、絶対工事しなければ!と肝に銘じつつ、高いなーめんどくさいな~とか思ってしまってます。

将来的にエアコンが必要な部屋の工事、やっぱ入居時がベスト…!?

将来、子どもが自分の部屋で寝るようになり、パパも寝室で寝て、私が夜仕事している…なんてことになったら、夏場3Fで3台ものエアコンが稼働することになるのかと思うと、今からゾッとします。

無いものねだりはまだまだあるが基本は満足

間取りの問題や、階段の多さから、老後はきついので一生は住まないかな…という気持ちはありつつも、住めば都、購入金額も割とリーズナブルだったし、今のところ買っちゃってよかった!と思ってます。

なにより徒歩10分圏内にすべてがあり、便利だというのも大きいです。

子育て家庭の徒歩2分に24Hドラッグストアの存在は最強…!

実は購入するまで、駅からの道と間取りを最重要してたのですが、いざ住んでみて、まわりのお店の便利さって重要だったんだなぁ!と痛感。

便利でラッキーだった…!

いままで、家は「部屋数がどれだけ必要になるかわからないし住む人数が確定してから」「傷をつけたり汚したりしない年齢になってから」と、どこから仕入れた感覚なのか、なんとなく漠然とそういうものだと思っていたのですが、持ち家のほうが、傷をつけようが汚れようが、どうでもいいか!という気持ちになるもんだなぁと思いました。

【著者】んぎまむ
2017年1月に誕生した「んぎぃちゃん」の育児ブログを運営中の30代。
ブログ:【スーパープロ乳児んぎぃちゃん】http://ngychan.blog.jp/
Twitter:https://twitter.com/ngychan

 
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