ローコスト住宅で安くて”おしゃれな家づくり”を!ハウスメーカーの実例を紹介

「外観がおしゃれな家を建てたいけど、あまり予算はかけられない!」
「ローコスト住宅に興味があるけど、外観が安っぽそう・・・」
「予算を抑えて、外観がおしゃれな住宅を建てる方法を知りたい!」

この記事では、これらの疑問や不安に対する回答を解説します。
本文中では、有名なローコスト住宅メーカーで実際に建てられた住宅の外観を、実例として複数紹介。

さらに、なるべく予算を安く抑えた上で外観がおしゃれなマイホームを建てるコツも伝授!

この記事を最後まで読めば、外観がおしゃれで大満足のマイホームを建てられること間違いなし!

目次

ローコスト住宅の外観やデザインってどんなもの?

ローコスト住宅の外観やデザインってどんなもの?

予算的にあまり高い住宅は買えなくても、「外観にはある程度こだわりたい」と考えてしまいますよね。

1,000万円台からという安い値段でマイホームを手に入れられるローコスト住宅メーカーが人気ですが、実際のところローコスト住宅の外観はどんな感じなのでしょうか?まずは、「ローコスト住宅を建てるとどんな外観に仕上がるのか」について、見ていきましょう。

外壁の外観的な特徴

ローコスト住宅の外壁は窯業系サイディングボードが主流

ローコスト住宅の外壁には、「窯業系(ようぎょうけい)サイディングボード」と呼ばれる外壁材が使用されるのが一般的です。窯業系サイディングボードとは、セメントを主原料として板状に生成された外壁材のこと。

言葉だけで説明しても外観のイメージが湧きにくいと思うので、画像を見てみましょう。

窯業系サイディングボードの代表例

街を歩いていると、こういった外観の住宅をよく見かけますよね。これこそ、窯業系サイディングボードの代表例です。

窯業系サイディングボードのメリット

コスパが良い!

窯業系サイディングボードを外壁に使用することには、次のようなメリットが存在しています。

・工場で大量生産できるため、材料費が安い

・デザインが豊富で、住宅を好みに応じた外観にできる

・板を外壁に貼るだけなので施工がしやすく、建築コストも抑えられる

このように、窯業系サイディングボードは材料費や建築コストが安い割に、住宅の外観をおしゃれにできることが特徴です。窯業系サイディングボードはローコスト住宅で採用されているだけではなく、大手ハウスメーカーでもよく使用される人気の建築材なんですよ!

窯業系サイディングボードのデメリット

水を吸収しやすいため劣化が早い。

ただし、窯業系サイディングボードにはデメリットも存在しています。それは、窯業系サイディングボード自体は水を吸収しやすい素材なので、塗装により防水性を付加する必要がある点です。

塗装は10年〜15年に1回ほどで寿命を迎えるので、その都度「外壁塗装」と呼ばれる塗り替え工事でメンテナンスをしなければなりません。1回の外壁塗装には80〜150万円程度の費用がかかるので、長く済めば済むほどローコスト住宅の維持費はかさんでくるのです。

屋根の外観的な特徴

ローコスト住宅の屋根はスレートが主流

次に、ローコスト住宅の屋根の外観的な特徴をチェックしてみましょう。標準仕様の場合、たくさんのローコスト住宅メーカーが「スレート」と呼ばれる屋根材を採用しています。「コロニアル」や「カラーベスト」と称されることもあるスレートは、セメントと繊維質を原料として作られる、板状の屋根材です。

スレートというと天然のものと人工のものの2種類が存在しています。しかし天然スレートは高級なので、ローコスト住宅で屋根に使われるのは、まず人工スレートと考えておきましょう。人工スレートを使った屋根の外観イメージは、次の画像をご覧ください。

人口スレートを使った屋根の外観イメージ

こういった外観の屋根も、サイディング外壁と同様に街でよく見かけますね。ローコスト住宅を建てる場合、屋根はこういった外観になると覚えておきましょう。

スレート屋根のメリット

スレート屋根のメリット

ローコスト住宅はもちろん大手ハウスメーカーでも使用されることが多いスレート屋根。スレート屋根には、次のようなメリットがあります。

・導入コストが安い

・軽いので、地震への安全性が高い

・施工しやすく、建築コストを抑えられる

・外観がシンプルで、どんなデザインにもマッチする

最近の新築住宅の大部分はスレート屋根でできているといっても過言ではないほど、スレート屋根は普及しています。安くておしゃれで地震の際の安全性も高いとなれば、人気が出るのも頷けます。

スレート屋根のデメリット

スレート屋根はもろく壊れやすい

ただし、スレート屋根には次のようなデメリットがあります。

・もろい素材であり、割れやすい

・紫外線に弱く、汚れと劣化で見た目が悪くなりやすい

・サイディング外壁と同様に、塗装メンテナンスが必要

スレート屋根は「塗装しなくてもいい」という意見もありますが、汚れや劣化がひどくなってきたら塗り替え工事をするのが一般的です。

瓦屋根はオプションになることが多い

瓦にするとオプション料金を取られることも

日本の伝統的な屋根材として「瓦」がありますね。しかし、瓦屋根は導入コストがかかる上に重量が重いので、地震の際の安全性を考えると最近はあまり使用されません。

ローコスト住宅の場合、標準仕様がスレートになっていることがほとんどなので、瓦屋根にしたい場合はオプション料金が必要になるケースが多いです。また、業者によっては瓦屋根での施工に対応してくれないこともあるので、ローコスト住宅に瓦屋根を導入したい方は、業者選びに注意しましょう。

門扉や塀の外観的な特徴

ローコスト住宅の門扉や塀は、当然ながら豪華にはならない
門扉や塀の外観的な特徴

ローコスト住宅の門扉や塀などの外観的な特徴については、値段が安いからといってそれほど安っぽくなることはないので、ご安心ください。画像のように、「低めのブロック塀とフェンス」などの一般的な外観の門扉や塀を設置することが可能です。

ただし、住宅価格が安いローコスト住宅ですから、外観がおしゃれで豪華な門扉や塀は期待しない方がいいでしょう。

その他の外観的な特徴

その他の外観的な特徴

住宅の外観を決めるのは、外壁や屋根、門扉や塀だけではありません。こちらでは、住宅の外観が変わってくる、もう少し細かい部分の特徴を見てみましょう。

住宅の形状について

住宅の形状について

ネットの情報を見ていると「ローコスト住宅は四角くてシンプルな形をしている」といった情報があります。もちろん建築費用をなるべく安くしようと思ったら、正方形や長方形のようにシンプルな外観になるのですが、それ以外のおしゃれな形状のローコスト住宅も存在するのでご安心ください。

窓枠や雨戸などの外観的な特徴

大手メーカーの旧型を採用してコストダウンをしている場合も

ローコスト住宅だからといって、窓枠や雨戸などの各種設備が極端に安っぽい外観になる心配はありません窓枠などには大手ハウスメーカーが使っているのと同じメーカーの製品が使われることもありますが、コストを抑えるために旧モデルのものになっている可能性があることを覚えておきましょう。

ウッドデッキやガレージはつけられる?

オプションでウッドデッキ設置も可能に

あなたが思い描くマイホームの理想像として、「ウッドデッキ」や「ガレージ」などのおしゃれな設備は想定されていますか?

「ローコスト住宅だから、ウッドデッキはつけられないかな…」と諦める必要はありません!ローコスト住宅メーカーの中にも、オプションをつければ外観がおしゃれなウッドデッキやガレージを設置できるところはたくさんあります。

住宅の外観にこだわりたい方は、ぜひローコスト住宅メーカーにご自身のご希望を実現可能かどうか相談されてみてはいかがでしょうか?

ローコスト住宅の外観を、実例で見てみよう

主要メーカーの外観実例をご紹介!

先ほどの項目では、ローコスト住宅の各部分の外観的な特徴を理解できましたね。その知識も踏まえて、次はローコスト住宅の実例を見ながら、「実際の外観はどんなものなのか」を見てみましょう。

ローコスト住宅で特に検討される方が多い、次の3社のメーカーの実例をピックアップしました。

・タマホーム

・クレバリーホーム

・レオハウス

それぞれのローコスト住宅メーカーで家を建てるとどんな外観に仕上がるのか、チェックしてみてください。

タマホームの外観の実例 S様邸 1,850万円

タマホームの外観の実例 S様邸 1,850万円
出典:タマホーム

ローコスト住宅メーカーの中でも圧倒的な知名度を誇るタマホーム。そんなタマホームで実際にローコスト住宅を建てた実例の外観がこちらです。シンプルな外観でありながらも細かい部分に工夫が詰まっているおしゃれな住宅に仕上がっていますね。

タマホームで建てた3LDKのこのS様邸は、なんと建築費用が1,850万円で済んだとのこと。外観がおしゃれなだけではなく、広々としたキッチンや洗面台も設置してこのお値段なのは、正直「驚き」の一言ですね。

クレバリーホームの外観の実例 新潟県S様邸

クレバリーホームの外観の実例 新潟県S様邸
出典:クレバリーホーム

次に紹介するのは、「外壁タイルが標準仕様」として人気が高まっているクレバリーホームでローコスト住宅を建てた実例です。クレバリーホームで実際に建てたS様邸の実例の外観が、上の画像です。

モダンでおしゃれな外観に仕上がっているS様邸には、リビングの部分にウッドデッキが設置されています。また、外構部分にはフェンスではなくウッドデッキや玄関ドアとの統一感を持たせた柵を設置していて、まとまったおしゃれな外観に仕上がっていますね。

クレバリーホームで建てたS様邸の実例は細かい間取りや建築費用は公開されていません。しかし、当サイトが独自に行ったアンケートの結果、実際にクレバリーホームで1,000万円台でローコスト住宅を建てた方が複数いらっしゃいます。そのため、この実例もそれほど値段が高いことはないでしょう。

レオハウス H様邸 1,000万円台

レオハウス H様邸 1,000万円台
出典:レオハウス

次に紹介する実例は、レオハウスで実際にローコスト住宅を建てたH様邸の外観です。上の画像を見ると、住宅の部分ごとに外壁デザインを変えた、おしゃれな外観のH様邸が確認できます。さらに、画像の右側を見ると庭部分にもH様の外観へのこだわりが感じられます。

レオハウスで建てたH様邸の住宅の建築価格は1,000万円台。1,000万円台でこれほどおしゃれな外観の住宅を建てられるんですから、ローコスト住宅が人気になるのもわかりますね。

なお、画像では瓦屋根のように見えていますが、実際は瓦風のスレートを使用していると考えられます。スレート屋根には瓦風のデザインのものもあるので、外観にこだわりたい方はそちらを検討してみてもいいかもしれません。

レオハウスはローコスト住宅のハウスメーカーの一つでした。
2021年2月ヤマダホームズと合併し、現在はレオハウス事業本部として完全自由設計の注文住宅を展開しています。
看板商品であるYAMADA スマートハウスも、レオハウス事業部が手がけています。

大手ハウスメーカーの外観はおしゃれだけど、高い…

おしゃれを求めるなら大手、でもやっぱり高い…

「ローコスト住宅か大手ハウスメーカーか、どっちにしよう」と悩む方も多いはず。確かに大手ハウスメーカーの住宅は、お金がかかるだけあって外観も非常におしゃれですよね。

例えば、パナソニックホームズと一条工務店の実例の外観画像を見ると、そのおしゃれ度がわかります。

パナソニックホームズの実例の外観画像
出典:パナソニックホームズ
一条工務店の実例の外観画像
出典:一条工務店

実例の外観を見ればわかるように、大手ハウスメーカーならお金をかければ豪邸だって建てられるんですね。もちろん安く済ませようと思ったら、シンプルで普通な家も建てられますが、それでもやはり大手ハウスメーカーは住宅価格が高いです。

しかし、ローコスト住宅だって価格が安いからといって圧倒的に負けてしまうわけではありません。ローコスト住宅を選ぶことにも次のようなメリットがありますので、安心して検討してみてくださいね。

・ローコスト住宅は企業努力により価格を下げているため、コスパがいい

・必要以上に豪華な材料を使わないので、かけたいところに予算をかけられる

・住宅価格が安ければ、将来の建て替え時の負担も小さい

大手ハウスメーカーで家を建てたからといって、未来永劫住み続けられるわけではありません。時間が経つとともに劣化してしまい、いつかは建て替えやリフォームをする必要が生じてきます。将来建て替えが必要になった時に、ローコスト住宅で安い家を買っていれば、予算の捻出もしやすくなりますよね。

また、ローコスト住宅では必要以上に豪華な建築材を使用しません。そのため、本当に自分がこだわりたい部分にだけお金をかけて家を建てられることもメリットです。そう考えると、「大手ハウスメーカーの方が絶対的に優れている」とは言い切れない側面もあるんです。

ローコスト住宅を建てるメリットについてもっと知りたい方は、ぜひ次の記事もお読みになって知識を深めてみてくださいね。

ローコスト住宅の品質はどうなの?

安いから悪い、というわけではない

「ローコスト住宅の外観は気に入ったんだけど、価格が安いだけに品質が心配」と感じてはいませんか?結論から申し上げると、ローコスト住宅だからといって、必ずしも品質が悪いわけではないのでご安心ください。

ローコスト住宅メーカーは、できる限り住宅価格を抑えるために、様々なコストカットの努力を行っています。ローコスト住宅メーカーが行っているコストカットの例としては、次の通り。

・建築材を大量に仕入れて、単価を安く抑える

・簡単な工程はアルバイトに任せて、人件費を抑える

・できる限り下請け業者を使わず、中間マージンを削減

・テレビCMなどの大々的な広告を出さずに、広告宣伝費を抑える

お金がかかるモデルハウスを省略し、実際に建てた家を「見学会」として公開

このように、ローコスト住宅の値段が安い裏には、たくさんの企業努力があって成り立っているんです。なお、どうしてもローコスト住宅の品質や安全性が心配だと感じる方は、別の記事で情報をまとめているので、そちらもご覧ください。

なるべく安く外観がおしゃれなローコスト住宅を建てる方法

安くておしゃれなローコスト住宅を建てるコツをまとめました

最後に、できる限り住宅価格を抑えつつも、外観がおしゃれなローコスト住宅を建てるために、覚えておきたい情報をまとめました。

建築費用が高くなるポイントを知っておく

お金がかかるポイントを知っておこう

なるべく安くて外観がおしゃれなローコスト住宅を建てるためにまず知っておきたいのは、建築費用が高くなるポイントについてです。家を建てる際には、「こういったことをすると建築費用が高くなる」というポイントが、ある程度決まっています。

例えば、次のような仕様変更は建築費用が高額になることが多いので、注意が必要です。

・バルコニーの数を増やす

・随所に丸みを帯びたデザインを取り入れる

住宅は外観の凹凸が増えれば増えるほど、材料費や建築コストがかさむ傾向にあります。また、丸みのあるデザインはおしゃれである一方、四角いデザインよりも建築コストが高くなるので注意が必要です。

こういった「値段が上がるポイント」を知っておけば、値段が高額になりすぎない範囲で外観をおしゃれに工夫できます。

キッチンなどのグレードを低めに抑える

家の総額を抑えたいなら、設備にこだわり過ぎないのもポイント

キッチンやお風呂、トイレなどのグレードを低めに抑えることも、なるべく値段を抑えて外観をおしゃれにするためのポイントです。住宅はこだわればこだわるほど値段が高くなってしまうので、「外観もおしゃれにして、設備もグレードアップして」とカスタマイズしていると、すぐに予算オーバーしてしまうでしょう。

予算オーバーにならないように、「外観にこだわりたいなら外観を」、「設備にこだわりたいなら設備を」という風に、お金をかける部分を絞ることが大切です。

土地価格が安い郊外や田舎で家を建てる

おしゃれな家を建てたいなら、地価の安い郊外や田舎という選択も

現在土地を所有していない方であれば、ローコスト住宅を建てるために新しく土地を購入しなければなりません。都心部や駅から近い場所だと土地価格は高額になってしまうので、そのぶん外観にかけられる予算は減ってしまうことになります。

どうしてもおしゃれな外観にこだわってローコスト住宅を建てたい方は、土地価格を抑えるために郊外や田舎で家を建てるのも1つの手です。

2〜3社だけで検討せず、たくさんのメーカーを比較する

複数社の資料を請求して情報を集めよう

なるべく安くて外観がおしゃれな家を建てるために、たくさんのローコスト住宅メーカーを比較検討することが大切です。「たくさん資料請求するのは面倒だから」と2〜3社だけで検討すると、もっとおしゃれで安いローコスト住宅メーカーを見逃してしまうかもしれません。

どうしても忙しくてたくさんのローコスト住宅メーカーを見学に行けない場合は、資料請求だけでも多めにしておくことが肝心です。気に入ったメーカーがあると「ここでいいだろう」と視野が狭くなってしまいますが、探してみるともっといい条件のメーカーも意外と見つかります。

少しでも興味のあるローコスト住宅メーカーは、ぜひ片っ端から全て資料請求してみてくださいね。

家づくりのプロに相談してみる

無料相談を活用しよう

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家づくりに関することは、ネットで調べるだけではなく実際にプロに話を聞くことが大切です。なるべく安くて外観がおしゃれなマイホームを実現するためにも、ぜひ1度相談に訪れてみてくださいね。

まとめ

今回の記事では「ローコスト住宅メーカーで実際に建てられた家の実例」や、「ローコスト住宅で家を建てると、外観はどんな感じになるのか」といった情報をまとめました。記事の要点を簡単にまとめると、次の通りです。

・ローコスト住宅の外観はサイディング外壁×スレート屋根が一般的

・1,000万円台でも十分おしゃれな外観の家を建てられる

・大手ハウスメーカーよりローコスト住宅の方が優れている点もある

また、記事の後半では住宅価格を安く抑えつつも、おしゃれな外観の住宅を実現するためのポイントを紹介しました。今回の記事で紹介した情報を覚えておけば、きっとおしゃれな外観のマイホームをリーズナブルな価格で実現できることでしょう!ぜひ、あなたの理想のマイホームづくりにお役立てください。

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