一人暮らしは何かと心配になることが多いですよね。
特に初めての方には大変ワクワクする気持ちと不安な気持ちが入り混じって、何とも言えない気持ちで新しい場所で移り住もうとしている方が多いのではないでしょうか。
私も初めて一人暮らしをした時は、とても期待に胸を踊らせていましたが現実はそんなに甘くはありません。
今回はこれから一人暮らしをしようと考えている方のために、部屋選びのポイントを詳しく男女別にまとめてみました。
後悔のない最高の一人暮らしにするために、是非とも目を通してみてくださいね。
2021年から海外移住することを目標に,オンライン英会話やらプログラミング学習に励んでます! 趣味で,ブログやYouTubeもやってます.月間最高1.2万PV.ライター歴3年.クラウドワークス受注実績160件.フリーランス3年目.
目次
私が一人暮らしを始めたのは、丁度21歳の時です。
高校を卒業と同時に航空自衛隊に入隊したので、一人暮らしとは言えない特殊な状況で宿舎には常に4〜5人の人たちと共に暮らす集団行動が基本となっていました。
自衛隊を退職後は、大阪の料理学校へ入学したのでその際に初めて一人暮らしというものを体験しましたね。
実際に自衛隊で一人での生活に慣れていたので掃除から洗濯、料理まで卒なくこなすことができました。
私みたいな事例は稀ですが、普通だと高校または大学を卒業すると同時に親元(実家)を離れて東京などの大都会に就職する人がほとんどです。
早い人だと高校の時から一人暮らしをしている人もいるので、一人暮らしのタイミングは人それぞれですが、やっぱり初めては誰でも緊張するもの。
そんな不安を取り除くためにも、しっかりと一人暮らしで気をつけておきたいポイントを抑えて快適で自由な生活を送りましょう。
一人暮らしの部屋選びで気をつけておきたいポイントを以下から男女別に分けて、特に重要だと思えることをピックアップしてみました。
是非とも参考にしてみてくださいね。
男性の場合は、主に以下の3つです。
総合的に見て男性は面倒くさがりな人が多いため、部屋の掃除をどれだけしやすいかというのが大きなポイントになりますね。
一人暮らしで4LDKになんて住んでいる人は、売れているYouTuberぐらいです。 基本的には1K程度が一番掃除しやすく、物の管理が行いやすいのでおすすめですね。
逆に部屋が広すぎると、掃除が大変になるので注意が必要です。 狭ければそれだけ家賃も安いので一石二鳥ですね。
一人暮らしとなると実家にいた時のように、毎回ご飯を作ってくれる人はいません。 かと言って、毎回外食をしていたら食費が高くついてしまいます。
そうならないで良いように、自炊するスキルを身に付けるためになるべくキッチン周りにはこだわりましょう。
自炊することで、親の有り難みが分かるようになります。
3点ユニットバスとは、お風呂・トイレ・洗面所が全て一緒になっているところを言います。
よくホテルなどで見かけたりもしますが、男性の一人暮らしの場合は3点ユニットバスの方が掃除がしやすいのでおすすめです。
水回りは特に汚れやすいので、小まめに掃除するためにも3点ユニットバスを選ぶようにしましょう。
女性の場合は以下のことに気をつけましょう。
女性は男性と違い、何においてもセキュリティー面が一番大事になります。 しっかりとしたプライバシーが守れる物件が良いですね。
マンションやアパートなどの1階の部屋は家賃が安く、階段の上り下りもないので大変良い点もありますが、その反面防犯として考えた時には弱点になります。
外から目に付きやすい1階の部屋は、全て丸見えで下着泥棒などに会う危険性も無きにしも非ずですね。
女性の方は防犯面を考えて、なるべく2階以上の部屋を選ぶようにしましょう。
今は女性専用マンションやアパートなども増えているのですが、その際に必ず取り付けてあるのが「モニター付きインターホン」です。
女性の一人暮らしともなると、いきなり知らない人が来てもドアを開けたりしては行けません。
過去に強盗や強姦などの事件も起こっていますので、しっかりとモニターで素顔を確認してから開けるように心がけてください。
マンションやアパートは基本的には、24時間セキュリティーがついているところが多いです。 たまに付いてない場合もありますが、女性は必ず付いている物件を選ぶようにして下さい。
万が一、不審者に襲われた時などに直ぐにセキュリティー会社に連絡出来る体制が整っているのと、ないのでは安心感が違います。
初めて一人暮らしする場合は、何かと抜けていることが多いです。
特に以下の3点はしっかりと把握しておくようにしましょう。
以下から詳しく解説して行きますね。
初めて一人暮らしで部屋を借りる時に勘違いしていることが多いのが、その際にかかるお金です。
「部屋を借りるんだから、かかるの家賃だけでしょ?」
と思っている方は、大間違い。
仮に東京で一人暮らしで部屋を借りる場合は、以下のようなお金がかかります。
これをしっかり把握してどのぐらいお金がかかるのか、計算に入れていないと後でエライ目に逢うのはあなたですのでご注意ください。
昔は物件自体には家具などが付いていなかったのですが、今は物件自体に備え付けられているところもあります。
特に一人暮らしで物件を借りる人にそのような場所が提供されることが多く、新たに家具を買ったりする手間がなくておすすめ。
その際はどのような家具が取り付けてあるのかしっかりと確認して、何が必要で何が必要ないのか把握しておきましょう。
物件の内装や建物、家賃等は良いものの、実際に行ってみるとその周辺には騒音の元となる建物や線路があったなんてこともあります。
初めて一人暮らしする人は、物件の中身にだけに気をとらわれずにしっかりとその周りの環境も確認しておきましょう。
(騒音で寝れない…)なんてことになったら、本末転倒ですのでご注意ください。
幸い私自身は一人暮らしの部屋選びで失敗したことはないのですが、世の中には沢山失敗した事例がありますので、ここで少しだけ紹介しますね。こちらも是非とも参考にしてみて下さい。
部屋選びを失敗しました…引っ越しをして1週間ですが、ひどい頭痛に悩まされてます。
木造のアパートということもあり、それなりの騒音も覚悟をしてましたが、想像以上にすごく精神的に苦痛です。
2階を希望してましたが、すでに決まった状況だったので、1階の角部屋になりました。昼・夜と数回、内見をしたさい、
1階でも大丈夫だと思い今の部屋に決めました…
実際に住んでみると、隣の人のドアの開け閉めが荒く、そのたびに心臓がバクバクします。テレビの音や生活音も聞こえる状態です。
(出典:ヤフー知恵袋)
この方は「騒音」で悩まされていたようですね。 こういったことがないように、前に住んでいた人の意見なんかも調べてみると良いかもしれません。
北国から初の一人暮らしのため首都圏に引っ越しした部屋でGが異様に多かったことorz。
理由はまあ、部屋が汚いって事も否定はできないけど・・・・部屋のすぐ隣(壁1枚のみ)がゴミ捨て場だった。
北国には一部繁華街にしかGはおらず、しかもかなり小さい(米粒程度)。
初めて一般的(?)な大きさのGを見た時にはフリーズして暫く動けなかった。
(出典:ヤフー知恵袋)
周辺環境の確認は部屋選びにおいて、本当に大事な項目の一つですね。
この方は騒音ではないですが、こういった例もあるのでこれから借りようとしている方は十分に気をつけてください。
以前賃貸で入った一軒家。
外観も内装も綺麗で気に入り即決即断で入居したが、その年の秋の台風の夜に二階の部屋の天井から何カ所も雨漏りが発生して、一晩中バケツや洗面器を5〜6個置く羽目になり散々な目に遭いました。
不動産屋に怒鳴り込んで修理させたが、家を選ぶ時には慎重過ぎるくらいが一番だと思い知らされた出来事でした。
(出典:ヤフー知恵袋)
まさか雨漏りするとは、この方も借りた当初は思ってもいなかったでしょうね。 こういったことがないように、やはり以前借りていた人などの意見も聞くべきでしょう。
「家を選ぶ時には慎重過ぎるくらいが一番」と書かれていますが、私もまさにその通りだと思います。
初めての一人暮らしは、とてもワクワクすると思います。
しかしながら、現実はそれほど甘くはなくこれまで全て家族にして貰っていたことを全て自分で行うということを肝に命じて、慎重にお部屋を探してくださいね。
ここでご紹介したことをしっかりと抑えて、ご自身に合った素敵な部屋を見つけましょう。
2021年から海外移住することを目標に,オンライン英会話やらプログラミング学習に励んでます! 趣味で,ブログやYouTubeもやってます.月間最高1.2万PV.ライター歴3年.クラウドワークス受注実績160件.フリーランス3年目.
ブログ:https://okatakuma.tokyo
Twitter:https://twitter.com/TAKUMA43330075