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個人情報の入力が必要な不動産一括査定サイト。その中でも個人情報の管理を徹底しているHOME4Uは人気のある査定サイトとなっています。
HOME4Uを知って興味を持ち、実際に利用してみようかと考えている人は、以下のような疑問や悩みを抱えているケースが多いです。
この記事では、一括査定で売却できる不動産の種類から査定前に必要な情報と知識、実際の査定のやり方などをキャプチャ画面を用いてわかりやすく解説します。
注意点やコツなども併せて説明しているので、これからHOME4Uを使ってみようという人に参考にしてもらえると幸いです。
HOME4Uの一括査定はマンションや一戸建てだけでなく、事務所や土地、ビルの一室など投資用物件も査定可能となっています。法人向けの不動産の扱いもあるので、ほとんどの不動産に対応していると言えます。
査定時に入力する必要のある情報として物件情報と個人情報があります。
このように、不動産の一括査定は個人を特定できるような情報を入力する必要があります。インターネット上でできるだけ個人情報を入力したくない、個人情報の流出が怖いという方もいるでしょう。
HOME4Uは情報の管理に関しては一流であるNTTデータグループが運営しているサイトです。
銀行や政府のシステム管理などを行ってきた会社ですので、セキュリティの面では日本最高クラスと言える不動産一括査定サイトとなっています。
「HOME4Uがセキュリティに強いことは分かったけれど、実際に入力する物件情報がわからない」という人もおられるでしょう。名義人の親族や代理人であった場合などは特にその傾向があります。
そんなときは、家の持ち主が持っている「建築確認申請書」の控えを見せてもらいましょう。
建築確認申請書がない場合は登記記録を参照する必要があるので、法務局へ行って「全部事項証明書」を取得すればわかります。
これらの物件情報には入力が必要なほとんどの情報が記載されていますが、「間取り」は載っていません。ただ間取りに関してはおおよそで構わないので、実際の物件を見て近い間取りを選びましょう。
それでは、実際にHOME4Uで一括査定をしてみましょう。
HOME4Uの公式ホームページにアクセスします。
はじめに物件の住所を入力します。入力方法は、
の2種類から選べます。
先に物件情報から入力していきます。
・物件の種類のリストに当てはまる項目を選んで、左側の丸印をクリックして選択しましょう。
・次に物件の詳しい所在地を入力します。
・売ろうとしている物件に住んでいるかを選択したら次に進みます。
さらに物件の情報を入力していきますが、間取りと築年はおおよそで構いません。
詳しく書けば書くほどより正確な査定額になります。
物件情報の入力が終われば、不動産会社への要望や査定の理由を選びます。
項目の左側にあるボックスをクリックして選択しましょう。
ご希望と審査方法を選択します。
ここは意外と重要な項目です。詳しいことは次の章の「HOME4Uでの一括査定のコツ」を参照してください。
「相場のみを知りたい方」や「売却はまだ先」の方は、机上査定(簡易査定)を選択してください。
次に、個人情報の入力を行います。
メールアドレスは任意ですが、入力がないと必ず電話で連絡が来るので電話が煩わしい人はメールアドレスを入力しておきましょう。
売却予定の物件に現在も住んでいる場合は、「お住いの住所」に物件と同じ住所を入力します。
最後に売却の希望時期を選択します。
お知らせメールはチェックを外しておくとメールを受信することはありません。
ここまで入力すると、査定が可能な不動産会社のリストが表示されます。
不動産会社名の左にあるチェックを外すと査定を行いません。
査定を依頼したい不動産会社を選びましょう。
HOME4Uの一括査定画面は文字が大きかったり、必要な項目が色付けされていたりと、インターネットに不慣れな人でも操作しやすいようにできてきます。
そんなHOME4Uですが、一括査定をより上手に活用するためのコツがあるので紹介します。
HOME4Uに限らず、不動産の一括査定サイトを利用する場合によくあるネガティブなコメントのひとつに、「不動産会社からたくさん電話がかかってきて困った」というものがあります。
できるだけ高く売りたい人には良いのですが、できるだけ手を煩わしたくない人は査定を依頼する不動産会社を選別しておくとより楽に査定が行えます。
一括査定の際、個人情報の入力の後に不動産会社のリストが表示されます。その画面で左側にあるチェックボックスを外すと、その不動産会社の査定を行いません。不動産売却に時間をかけていられない人、断るのが苦手な人は初めから依頼する業者を絞ってみましょう。
査定の方法は机上査定と訪問査定の2種類ありますが、売り手の状況によって査定方法を選ぶことをおすすめします。机上査定を選ぶとよい状況は以下の通りです。
逆に訪問査定が向いている人は以下のような人です。
思い通りの売却活動ができるよう、自分にあった査定方法を選択してみましょう。
査定前の段階なので特に要望することはないと思いがちですが、この要望欄の有効な活用方法があります。
たとえば、電話で連絡してほしくない人。しつこい電話営業を避けたい人はメールのみの要望をしてみましょう。
また、昼間は仕事中なので電話は平日の18時以降に受け取りたい人のように連絡の時間を限定するという使い方もあります。
こっそりと査定価格を知りたいというときには、周囲には知られたくない旨を書いておきましょう。このとき具体的な要望(訪問時には不動産会社を名乗らないでほしいなど)を書いておいた方がより安心できるでしょう。
一括査定をやってみようと思い立った人でも、実際にやってみる段階になるといろいろ心配になるものです。ここでは、HOME4Uで一括査定するときに気になる疑問や注意点を解説します。
一括査定サイトを利用する時一番気になるのが迷惑電話です。電話番号や自宅の住所など個人情報を入力しているため、不動産会社はそれらの情報を利用して営業アプローチを行うことができます。
業者によっては、迷惑と感じるほどの強引な営業を行うところもあるようです。
しかし、HOME4Uでは悪徳業者の排除に努めており、不動産会社がHOME4Uと提携を続けるには厳しい基準をクリアしなければなりません。
利用者の悪い評判がある業者は提携を解除することができるので、悪徳業者に当たることはとても少ない状況です。
ただ、「しつこい電話勧誘だ」と判断するのは利用者です。電話を受けたその人の感じ方によっては迷惑電話と思うこともあるでしょう。
実際に迷惑な業者がいる可能性もゼロではないので、査定方法の選択や要望欄などで、できるだけ自分にあった連絡方法を伝えておきましょう。
査定の項目の中にご希望欄という項目があります。この項目には以下のような選択肢があります。
このとき不動産をできるだけ高く売りたい場合でも、「多少時間がかかっても、なるべく高く売りたい」という選択をすることはリスクになる可能性があります。
不動産会社は基本的に3か月で売り切れる価格で査定額を算出します。また、売却に時間がかかる=売れ残っているので値下げしなければならないという考えが一般的です。
早く売りたい場合でも、2つめの「多少安くなったとしても、なるべく早く売りたい」を選択すると、不動産会社に足元を見られることがあるかもしれません。
この箇所は無難に「話を聞いてから、どうするか検討したい」を選択し、担当者に直接要望を話す方がより高く、早く売れる近道になるのではないかと思います。
複数の業者に査定を依頼すると、たいてい異なった査定額が提示されます。なぜ同じ物件情報なのに価格が異なるのでしょうか?
査定価格は、主に不動産の価値、立地、ニーズにより決定されますが、それぞれの不動産会社の得意不得意によっても価格のつけ方が変わります。
たとえばマンションを専門でやっている業者の場合、売却予定の物件がマンションであれば他社よりも高い査定額になることがあります。
また、特定の路線に強い、すでに買い手の目星がついているなど状況によって査定価格が変化するため、査定額の違いが生じるのです。
HOME4Uの一括査定は入力項目がそれほど多くなく、利用したことがない人でも簡単に操作できるよう工夫されています。また個人情報の管理が徹底しているため安心して利用できます。
わからないことがあれば電話サポートで聞くことができる点もHOME4Uの強みと言えるでしょう。不動産一括査定は手軽に利用できるサービスですが、しっかりと事前に準備することによってよりスムーズに、より高く物件を売却できるようになります。
自分の思い通りの取引ができるよう工夫しながら、一括査定サイトを利用してみましょう。
不動産を高く、しかも早く売りたいなら、不動産会社に仲介を依頼する必要があります。しかし、不動産会社なら、どこに頼んでもいいわけではありません。
あなたが売却しようとしている不動産を得意とする不動産会社に依頼することが重要です。
そのような不動産会社は、不動産一括査定サイトを使えば効率的に探すことができます。
不動産の一括査定サイトは、自分の不動産情報と個人情報を一度入力するだけで、複数の不動産会社に完全無料で査定を依頼することができます。
一括査定サイトを使えば、自分が売ろうとしている不動産売却に強い会社を効率よく探すことができます。
納得のいく査定根拠を示してくれる不動産会社なら、不動産売却が得意な業者であると言ってもいいでしょう。
また、具体的な売却時期が決まっていなくても査定だけでもOKです。査定結果を見て、売却するか?しないか?を検討しても問題ありません。
一括査定サイトは、30サイト以上もあります。まともに稼働していないのを除いたとしても、どれを使えばいいか迷ってしまいますよね。
そこで、不動産いろは編集部では、運営歴や利用者の評判などを加味して、信頼できる10サイトを厳選してお勧めしています。
サイト名 | メリット | デメリット | 対応地域 | サービス 開始年 |
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★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・日本初の不動産一括査定サイト ・大手NTTデータグループの運営だから安心 ・売却ノウハウ本を無料ダウンロードできる |
・提携社数は多くない | 全国 | 2001年 |
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・超大手だけに査定依頼できる | ・中小の不動産会社との提携はない ・大都市に偏っている |
全国(大都市) | 2016年 |
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・東証プライム上場企業が運営する ・売主の味方としてのエージェント制 |
・大都市に偏っている | 全国(大都市) | 2015年 |
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・提携社数が多い ・不動産会社ごとの専用ページがあり、特徴やアクセス、スタッフ紹介まで詳しく見ることができる。 ・農地査定ができる |
・運営歴が浅い | 全国 | 2014年 |
★★★★★![]() 公式 サイトへ |
・提携社数が多い ・売却相談をメールor対面で可能 ・不動産会社に代わりに断る「お断り代行サービス」がある ・査定後フォローをしてもらえる ・農地査定ができる |
・運営会社が非上場 | 全国 | 2007年 |
不動産一括査定サイトの賢い使い方として、お住まいの地域に合わせて組み合わせて利用するのが一番です。
1つだけ不動産一括査定サイトを利用しても、地域によってベストな不動産会社が見つかるとは限りません。
複数の不動産一括査定サイトを組み合わせて利用することで、ご自身の不動産売却にぴったりの不動産会社が必ず見つかります。
当サイトでは、以下の組み合わせがベストな選択だと考えてますので、ぜひ複数の不動産一括査定サイトをご利用ください。
3大都市圏・札幌市・福岡市 | それ以外の地域 |
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ポイント | ポイント |
大都市に強い「すまいValue」「おうちクラベル」で売却に強い有名大手を網羅。「HOME4U」を加えることで中堅や地元の実力企業も候補に入れる。 | 地域によっては、提携不動産会社が少ない場合もあるため、提提会社数の多い3サイトを組み合わせたのがポイント。 |
日本初の一括査定「HOME4U」悪質業者は徹底排除!
査定依頼数は累計35万件。年間700万人が利用
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提携不動産会社数1,700社以上!
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