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リフォームであなたにぴったりのクローゼットをつくりませんか?タイプごとに費用や注意点も紹介!

リフォームであなたにぴったりのクローゼットをつくりませんか?タイプごとに費用や注意点も紹介!のイメージ

あなたはクローゼットを有効利用できていますか?

いつの間にかクローゼットに入りきらなくなったモノがあふれて、何のためのクローゼットなのか、と毎日溜息をついていませんか?そういうあなたにお勧めしたいのが、クローゼットのリフォームです。

  • クローゼットのリフォームにはどのようなものがある?
  • 今のライフステージやライフスタイルに合った使いやすいクローゼットを知りたい
  • クローゼットをリフォームするってどれぐらいかかるの?

当ページでは、このような疑問にお答えします。
クローゼットのリフォームについて、どんなタイプがあるのか、その特徴や費用、そして注意点など、詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

クローゼットとは?

クローゼットとは、衣類を収納するための洋式押入れのような空間や収納家具のことを言います。従来は、衣服を着替える場所、主に寝室などに設置されていましたが、最近では、玄関クローゼットやリビングクローゼットなど、衣類以外の小物や雑貨などを収納するタイプもユーザーの要望に応じてつくられることが増えています。

クローゼットのリフォームを考える時

子どもの成長

子どもが誕生する、子どもが小学生になる、子どもが独立した部屋を持つ、などにより、子どもの物を置くための場所が必要となり、クローゼットの拡張や増設が必要になります。布団だけを収納していた押し入れを改装して、子ども用クローゼットにする人も増えています。

劣化

クローゼットや押し入れは湿気がこもりやすいため、劣化しやすい場所です。
カビが生える、木材が傷む、臭いが抜けないなどはリフォームする理由となります。

物が増える

長年生活しているうちに物が増えたために新たな収納場所が必要になった、習い事を始めたのでそれに使う道具をしまう場所が欲しい、などにより物が増えた場合もリフォームを考えるキッカケとなります。

クローゼットのリフォームでみんなが重視したいポイント

クローゼットのリフォームに対して、みなさんはどんなことを要望または期待しているのでしょう。参考のために、以下に簡単にまとめてみました。

安さ

多くの人が求めているのは、リーズナブルな価格です。

クローゼットは来客者が見る場所ではないため、豪華にしたい・おしゃれにしたいというよりも、できるだけ安価に済ませたいと思う人の方が多い傾向にあります。

収納力

クローゼットのリフォームを考える人の多くは「物をしまう場所を増やしたい」という理由によるものなので、収納力を期待するのは当然です。

最近では、大きな遊具やテーブルなどもそのまま入るような大きな扉の付いたクローゼットや、効率的に片付けられるような工夫(引き出しや棚など)が施されたクローゼットを求める人が増えています。

機能性

クローゼットは毎日使うものだからこそ、機能性を重視するのは重要です。
とくに、扉を開けやすい、自分の背に合う高さに収納が欲しい、無駄な動きをしないで済むよう動線の良いつくりにしたい、と思う人が多いようです。クローゼットは、お出かけ前の準備など、時間がない時に使うことが多いため、時間ロスなく使える便利で機能的なリフォームが求められています。

クローゼットのリフォームに対する不安は?

リフォームに対して期待する一方で、たくさんの人が不安も抱えています。

たとえば、見積りよりも支払額が高くなるのではないか、 実用的で収納力のあるクローゼットが本当にできるのだろうか、といった不安です。

こういった不安は、施工に入る前に徹底的に業者と打ち合わせをすること、工事がはじまってもこまめに作業現場に足を運んでチェックすることなどである程度は軽減されますが、やは良心的な業者に依頼するということが一番の保険になると言えます。

クローゼットづくりにはどんなタイプがあるの?

クローゼットづくりには、大きくわけて、DIY、つまり自分でつくる場合と、業者に依頼してつくってもらう場合とがあります。以下では、それぞれの場合につくることが可能なクローゼットについて、費用や工事にかかる日数も含めて説明します。

DIYでできるクローゼットづくり

少しだけ収納しやすくしたい、という程度ならば、少ない予算で済ませることができるDIYをお勧めします。

押入れにハンガーパイプや棚を付けて簡易クローゼットをつくる

最も簡易でコストがかからないのが、既存の押入れや物入れを利用する方法です。

布団や雑貨などを他の収納場所へ移動させてからの作業になります。
内部の壁の汚れが気になる場合は、壁紙を先に貼ります。

まず押入れの上段にハンガーパイプを取り付けます。(この場合突っ張りポールを使うと取り付けは簡単ですが、衣服の重みで落下することが多々あるので、注意が必要です。)

次に必要に応じて棚を取り付ければ、簡易クローゼットができあがります。
押入れの下段は、好みに応じてキャスター付きのチェストや衣装ケースなどを入れたり、
バッグなどをかけるためのハンガーパイプを取り付けるなどして工夫しましょう。

■費用:約間口一間(約180cm)、広さ1畳分の押入れの場合
ハンガーパイプと棚一式(1カ所)30,000円~
のり付き壁紙※ 92cm×10メートル 5,000円~
賃貸マンションや借り家の場合は原状回復しなければならないのでのり付きはお勧めできません。押しピンなどで止めて貼るのがいいでしょう。
■工事期間:約半日~1日

収納家具タイプのクローゼットを置く

収納家具タイプの既成のクローゼットを部屋の壁際に置くという方法もあります。
引き出し付きや棚付き、扉あり、扉なしなど、好みのタイプを選ぶことができます。
また幅や高さなども選べるので、置く場所に合わせていろいろなタイプを組み合わせることも可能です。

■費用:幅90cm×奥行55cm×高さ180cm 30,000円~ (送料別)
■組み立て時間※:2~3時間
※組み立てサービスを依頼できるものもあります。    

業者に依頼してつくるクローゼット

今あるクローゼットを広げてもっと使いやすいものにしたり、クローゼットを増設するようなリフォームの場合は、壁を壊したり柱を撤去するなどの大幅な工事が必要になるために業者に依頼しましょう。では、業者に依頼してつくってもらうことができるクローゼットには、どのようなものがあるのでしょう。

押入れをクローゼットに全面的にリフォーム

押入れの天袋や棚を撤去して、完全に1つのクローゼットにリフォームします。
床の張替え、内装、棚やハンガーパイプの取り付け、扉の設置などすべて行って、新品のクローゼットのようにリフォームしてもらうことが可能です。どのような内装とつくりにするかで費用は大きく変わってきます。

■費用:間口一間(約180cm)の押入れの場合 150,000円~
■工事期間:1日~2日

壁面クローゼット

これは、壁の中に埋め込むタイプのクローゼットです。空いている壁面があるかどうか、またその部屋の構造などで設置できるかどうかが決まります。

造作壁の設置、ハンガーパイプや棚の取り付け、扉の設置、床張り、内装などを行いますが、この場合も、クローゼットの大きさやどんなつくりや内装にするかで費用は大きく変わってきます。

■費用:間口一間(約180cm)のクローゼットの場合 200,000円~
■工事期間:2~3日

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットとは、中に人が入って歩けるクローゼットのことを言います。
広さは、2~3畳くらいのものから4~5畳のものまで、スペースさえ確保できれば、収納量に応じてお好みの広さでつくってもらうことが可能です。

工事としては、小部屋をつくる場合と同じ工程を必要としますが、それ以外に、棚やハンガーパイプなど、クローゼットとして機能するのに必要なものを取り付けます。照明も忘れずにつけてもらいましょう。

また、棚の上に置いたものを出し入れする際に、可動式ハシゴまたはステップがあれば便利です。使わないときはウォークインクローゼットの隅に置いておけば邪魔になりません。

費用は、広さ、内部や扉の仕様などに応じて大きく異なります。

■費用:2畳の広さ 200,000円~
■工事期間:3~5日

使い勝手を決める扉!タイプ別特徴

クローゼットの使い勝手を決めるのは扉と言っても過言ではありません。
ここではクローゼットによく使われる扉の種類と特徴、注意点や費用を一覧でご紹介します。

設備 特徴 注意点 価格目安
折れ戸 クローゼットの扉の主流。開け閉めがスムーズ。 レールから扉が外れてしまうことがある。間口が広いクローゼットの場合、扉が複数枚必要となるため開け閉めが重く感じることも。 30,000円~ (取り付け代別)
引き戸 クローゼットの前後に家具があっても開け閉めが可能。力が弱くても開け閉めしやすい。 間口の半分しか開けることができないため、大きい物の出し入れは困難。 片引き戸40,000円~、引き違い戸50,000円~
3連戸 間口が一間(180cm)以上あるクローゼットの場合、3連戸にすれば3枚すべてを一方の隅に寄せることで102cmの開口部を設けることができる。3枚すべてを中央に寄せて風を通すことも可能。 費用が高い。 150,000円~
開き戸 クローゼットに採用するには特に利点はない。 その扉の幅だけクローゼットの手前にスペースがなければ、開け閉めに支障をきたす。 開き戸20,000円~、両開き戸30,000円~

このように、クローゼットの扉はさまざまあります。

最近では、扉を敢えて付けないオープンタイプのクローゼットにする人も増えています。 オープンタイプは湿気がこもらないため、クローゼット部分の劣化を遅らせることが可能です。また、扉部分の施工が不要なため、その分の材料費と工費を節約することもできます。

ただ、扉がない分、クローゼットの中はいつも丸見え状態となります。 「見せる収納」を楽しめる人には良いですが、ただ収納したいという人にはおすすめできません。

壁面クローゼットとウォークインクローゼットのメリット&デメリット

ここでは、壁面クローゼットとウォークインクローゼットのメリットとデメリットについて説明します。それぞれの特徴を知ったうえで、自分のライフスタイルや部屋の構造に合ったクローゼットをつくりましょう。

壁面クローゼットの場合

壁に埋め込むので、狭い部屋でも設置ができ、奥行きも50~60cmになることが多いので、衣服を取り出しやすいクローゼットになります。また横一列に衣服をかける造作であるため、ぱっと見た瞬間に必要な衣服を見つけることができます。棚の上にも何が置いてあるかがすぐにわかります。これがメリットです。

ただし、床面積が狭いので、大型の衣装ケースやトランクなどを収納することができないというデメリットがあります。

ウォークインクローゼットの場合

メリットとしては、床面積が広いので、大型の衣装ケースやトランク、ゴルフバッグやスキー板などを収納することができること、棚の上に載せたものをとるためのハシゴやイスなどもしまっておくことができること、掃除機をかけることができるので常に清潔に保つことなどが上げられます。

しかし、収納できる衣服の数は少なくなるため、設計時に工夫が必要になります。
また、歩き回るためのスペース(最低でも60cm幅)を確保しておかねばならないためにデッドスペースができてしまうというデメリットがあります。

クローゼットリフォームの注意点

自分や家族にとって使いやすい形を考える

クローゼットや収納庫の奥行きは、60cmが最も取り出しやすいサイズだと言われています。
しかし、たっぷり荷物を置きたいのであればそれ以上必要になりますし、かさばらない物を並べたいだけなのであれば60cmも不要になります。

また、扉については、大きな物を出し入れしたいなら3連扉でなければ難しいですが、
そうでないなら別のタイプでOKです。

このように、目的や使い方によってクローゼットの形は変わります。
リフォームに取り掛かる前に、よく考え家族と相談しましょう。

湿気とカビ対策

クローゼットをリフォームする際には忘れてはならないのが湿気とカビ対策です。
クローゼットや収納庫は、人が動く場所ではないために換気ができずにどうしても湿気がこもってしまいます。壁がカビで真っ黒になったり、吊るしていた衣服にカビが生えたりして慌ててしまったという話はよく聞きます。

この湿気とカビ対策でおすすめなのが、「エコカラット」という調湿建材(セラミック製品)を貼ることです。このエコカラットには、湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥時には湿気を放出して適切な湿度を保つという効果があります。効果は半永久的なのでコスパは◎

物を安全に保管し、クローゼットの劣化を遅らせるためにも、ぜひ湿気とカビ対策をしておきましょう。

業者に依頼する場合は必ず相見積もりを

見積もりは、1社だけではなく、複数社に依頼しましょう。
相見積もりをすることによって、業者が出してきた金額が妥当なのかどうか、相場に合った数字かどうかを判断することができるからです。

まとめ

どのようなクローゼットにしたいのか、どこに何を収納する予定でいるのか、具体的にイメージをしておきましょう。また、クローゼットのリフォームで何を優先させたいのかといったことも決めておきます。業者には、自分の要望と期待をきちんと伝えることが大事です。そしてそれに対して業者の意見をもらいましょう。プロの視点でのアドバイスや発想は、後悔をしないクローゼットをつくるうえで非常に役に立つはずです。
リフォームによって、今のライフステージやライフスタイルに合ったクローゼットをつくり、快適な暮らしを手に入れましょう。

 
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